ミーハーな女性が向いている!?

株の銘柄選びは女性の感性をフル稼働

提供元:Mocha(モカ)

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マイナス金利が導入されてから、預貯金の金利は0.001%と超がつくほどの低金利に。預貯金だけにお金を預けていても、まったくお金は増えません。そんな中、「これを機会に株式投資デビューをしてみようかしら」という女性が多くなっているよう。

株式投資というと、敷居が高い感じがしますが、日常生活やショッピング、街歩きなど、実は身近なところに銘柄選びのヒントは転がっています。女性の感性をフル稼働させて有望な銘柄を見つけましょう!

はじめての銘柄選びは興味・関心の持てる分野から!

株式投資を始めたいという女性は増えていますが、いざ始めようと思ったときに立ち止まってしまうのが、銘柄選び。「どうやって銘柄を選らんだらよいのかまったくわからない…」という人が多いようです。

日本では約4,000もの企業が上場していますが、はじめての銘柄は、よく知っている業界、または日頃から愛用している商品をつくる企業などから選ぶとよいでしょう。愛用の化粧品メーカー、よく食べるスイーツやパン、お惣菜などの食品メーカー、よく行くカフェやレストラン、ブランドショップなどを思い浮かべてみると、上場している企業はたくさんあります。お気に入りのカフェやショップなら頻繁に行くので、店内がお客様で混雑しているか、商品が売れているか、新商品のラインナップはどうか、などを定期的にチェックすることができ、お店が活気づいているかどうか肌感覚でつかむことができるでしょう。

また、趣味が旅行なら航空会社や電車、旅行会社を選ぶという手も。いくら株価が絶好調でも自分が全く知らない企業だとなかなか興味・関心がもてないでしょう。はじめての銘柄を選ぶときには自分が興味・関心が持てる分野から選んでみましょう。

銘柄選びのヒントは身近にあり!

銘柄選びのヒントは、身近なところにたくさん転がっています。私たちは、無意識に街を歩いたり、テレビを観たりしていますが、意識していないだけで、たくさんの情報が飛び込んできています。普段の生活の中に溢れている情報を銘柄選びに活かせるか、活かせないかはみなさんの情報感度次第!意識してアンテナを張っておくだけでも将来の有望銘柄に気が付けるようになります。

例えば、JRや山手線などの首都圏の路線では時々、車内の広告スペースが一つの商品や一つの企業広告で貸し切られていることがあります。これは企業がその商品のPRやイメージアップに力を入れている証拠。乗客に与えるインパクトも強いので、企業の株価に影響を与える可能性大といえます。

また、車内の吊り広告を見ると、いろいろな雑誌の見出しを一覧で見ることができます。特集の見出しに踊っているキーワードはブームになる可能性が高く確認しておきたいところです。このように、電車に乗っている時間も銘柄探しに使えると思えば、満員電車に揺られている時間も有益な時間になりますね!

女性に優しい付加価値をつけている企業に注目する!

デパートやレストランに行くと、男性に比べて圧倒的に女性の方が多いことに気づきます。そう、消費拡大のカギは女性が握っているのです。経済力を持つ女性が増えつつあるなかで、これからはますます女性に優しい付加価値をつけた商品が売れていくといわれています。

働く女性が増える中、家電量販店で飛ぶように売れているのが食器洗い乾燥機と乾燥機付きの洗濯機。家事の負担を少しでも減らしたいというニーズに応えている点が支持されているのでしょう。

食卓に注目すると、夕方のデパ地下のお惣菜店は常に仕事帰りの女性で溢れています。また、一人暮らしの男性やお年寄りにも健康的で手作り感あるお惣菜を提供するサービスが重宝されているようです。少し前になりますが、無洗米も「米は研いで炊くもの」という常識を見事に覆し、時間と手間の節約を付加価値として掲げることで大きなブームを呼び起こしました。

ほかにも、ベビーシッター派遣や保育園事業、お掃除代行サービス、老人介護サービスなど、従来は「女性がするもの」と思われていた分野に参入する企業は年々増え続けています。女性に支持される付加価値を提供することができれば、こうしたサービスは間違いなく拡大していくでしょう。こういった企業にも注目していきたいですね。

 

[著者:(株)Money&You取締役/ファイナンシャルプランナー高山 一恵]

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