「今年こそ…!」の決意を実現するには?
大人買いにケータイ代…男性が2018年に実現したい節約TOP10
ついついやってしまうムダ遣い。仕事の合間のコーヒーや深夜の買い食い、勢いに任せた「大人買い」など、1年を振り返ると頭が痛い男性も多いのでは? なかには、2018年こそちゃんと節約するぞと決意を新たにする人もいるはず。そこで、20~30代の社会人男性226人に、「2018年こそは実践したい節約」についてアンケート調査した。
2018年こそは実践したい節約TOP10
(上位3位まで回答。協力:ファストアスク)
1位 缶コーヒーなどの仕事の合間の飲食費を少なくする 23.5%
2位 帰り道のスナック菓子などの買い食いを少なくする 22.1%
3位 ケータイ代を見直す 19.9%
4位 自炊を多くする 17.7%
5位 趣味関連の衝動買いを止める 15.5%
6位 飲み会に行く頻度を少なくする 11.1%
7位 安めのランチにする 10.6%
8位 缶コーヒーの代わりにペットボトルの飲料を買ってしまうのを止める 9.3%
9位 無駄な電気料金を払わないよう、コンセントを小まめに抜くようにする 8.4%
10位 高い服を衝動買いしないようにする 8.0%
10位 家計簿をつける 8.0%
僅差で「仕事の合間の飲食費」が1位に。仕事の気分転換で飲むコーヒーなどは節約しやすいと感じるのかもしれない。また、2位の「帰り道のスナック菓子などの買い食い」や4位の「自炊を多くする」など、上位には「飲食費」にまつわる項目が並んだ。それぞれを選んだ理由を5位まで抜粋して見てみよう。
【1位 缶コーヒーなどの仕事の合間の飲食費を少なくする 23.5%】
「毎日の事で、簡単に節約できそうだから」(27歳)
「毎日かかるものを減らせば効果はハッキリするから」(26歳)
「簡単に節約できるので」(26歳)
「手っ取り早い」(32歳)
【2位 帰り道のスナック菓子などの買い食いを少なくする 22.1%】
「何気に結構な金額になるし、体型も気になるので」(38歳)
「塵も積もれば山となる」(29歳)
「一日の小遣いを決めて、また支出の管理を徹底する」(27歳)
「ダイエットも兼ねているため」(34歳)
【3位 ケータイ代を見直す 19.9%】
「いつも高いと思ってはいるが、変えなかったから」(26歳)
「安くする方法がある固定費だから」(24歳)
「安い料金プランがあるから」(25歳)
「格安SIMが流行っているから」(33歳)
【4位 自炊を多くする 17.7%】
「食費を抑えたいから」(32歳)
「お金も貯めたい。健康に気をつけたい」(34歳)
「物価が高い割に給料が低いので」(29歳)
【5位 趣味関連の衝動買いを止める 15.5%】
「一番削れそうな出費だから」(25歳)
「課金がやめられないから」(29歳)
「給料日前に使い果たしてしまい、ご飯も食べれなくなるから」(33歳)
「結婚したため」(27歳)
「飲食費」は気がついたら「結構な金額になる」分、意識すれば「簡単に節約できる」と考える人が多いようだ。また、30代の男性では、単純にお金を節約するのではなく「健康」や「ダイエット」を意識する声が目立った。皆さんの節約の目標はいかがですか?
(嶋野清明)