松井咲子「投資はじめます!」

松井咲子の「投資、はじめます!」Vol.6

松井咲子の家計簿チェック!実は超低燃費アイドルだった!?

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お金を貯めるにも増やすにも、大事なのは元手。言い換えれば、毎日のお金使いにしっかり向き合い、見直すことが大切だ。そのことをVol.3でファイナンシャルプランナーの高山一恵さんに教わった松井咲子さんが家計簿を付け始めて早3カ月。果たしてどんな問題点が浮き彫りになったの…? ということで、高山さんにチェックしてもらった。

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家計簿アプリで丸わかりした松井咲子のリアルなお金の使い方

松井「『家計簿簡単お小遣い』という家計簿アプリを使ってみました。シンプルで使いやすかったです!  『ああ、これもつけるのか』と、無駄遣いをしているなって自覚が出ましたね。今までは何にも考えずにお財布からお金が逃げていったような感じだったんですが、入力することで、『こんなに使ってたんだ!』と自覚させられちゃいました」

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高山「そうなんですよね。実はお金の管理って“考えなくする”ことが大事で、家計簿も習慣化することで苦にならなくなりますし、逆に付けないと気持ち悪くなる。預貯金も同じで、月々貯蓄用に自動積立するなど、仕組み化するといいですよ」

というわけで、「ちょっと恥ずかしいですね」とモジモジしている松井さんの家計簿を早速チェック…すると、驚きの結果が!

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高山「えっ、全然使ってないですね! むしろ私の方が使っているかも…(笑)普通は家賃を除いても、月12万円くらいは使ってるものなんですよ」

堅実な家計簿の中身は引きこもりが理由!?

松井「普通の人と比べると、あんまり使ってないかもしれないです(笑)。でも2月はけっこう使っているし、自分の中では無駄遣いもしている感覚なんですよ。たとえばガチャガチャとかすぐやっちゃうしシールも買っちゃうし、大好きな楳図かずおさんのコラボグッズとかフィギュアとか、すぐに買っちゃいます。あとは月に1万円、交通系ICカードにチャージしています」

とはいえこの3カ月の平均支出額は3万6843円。ガチャガチャは500円程度で、シールは200円ほど。趣味のオタク系アイテムは1万円もしないのだとか。

高山「女性の場合、化粧品や飲食費、旅行費も大きな幅を占めてきますが、そのあたりも松井さんはあまりないですね」

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松井「化粧品は全然こだわりがなくて、薬局とかコンビニで補充する感じです。お弁当が出るような仕事なので、ホントにあまり出費がないのです。誰かとご飯に行くようなことも少ないし、行っても芸人さんみたいに後輩におごる文化もないので、せいぜい1回で5千円とか。というか、そもそも引きこもり気味なんですよね。だからお休みで旅行に行きたいなと思っても、行動力がないから行かずじまいで…つまんない人生だ(笑)」

高山「いやいや堅実ですよ。低燃費アイドルですね! むしろもう少し使ってもいいくらいかもしれません」

最近の若い女子は、お金を使わない傾向にある?

しかし松井さんばかりが特別なのではなく、実は最近の若い女性はお金を使わない傾向にあるのだという。

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高山「特に20代は顕著です。バブルを知っている40代後半から50代は使い過ぎなくらい自分磨きにお金を使っている人も少なくありません。洋服や美容など、削減できるポイントが多いんです。いわゆる“自分メンテナンス費用”は、やり方ひとつで節約できます。また携帯代も格安SIMなどにすることで、大きく削減できます。20代女性なら、人にもよりますが12万円ほどの支出を7〜8万円に抑えられるケースも多いですよ」

節約したお金は貯蓄に回し、投資や今後の積立に活かすのがセオリーだが、その先にちょっとした“目標”を作っておくといいかもしれない。たとえば旅行やひとり暮らし、留学など、お金で実現できるライフスタイルは無数にある。そんなことをモチベーションにお金と向き合うと、人生がちょっと豊かになりそう。次回は、松井さんの“ちょっとした目標”と、そのためのお金との向き合い方ついて話を聞いてみよう!
(文/吉州正行、撮影/林 和也)

【Tips】
~今回学んだ初心者向けキーワード~
家計簿アプリ
手軽なものから本格的なものまで、数多くある。複数の口座残高を確認できてお金の流れを見ることができたり、レシートを撮影するだけで支出の状況を取り込むことができるなど、便利なものが多数リリースされている。