新規上場ETF・ETNの横顔

2018年11月15日上場

2522:iシェアーズ オートメーション & ロボット ETF

提供元:ブラックロック・ジャパン

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New Release Latest Brand Update Concept

2018年11月15日に「iシェアーズ オートメーション & ロボット ETF」(銘柄コード:2522)が新規上場することから、この新しいETFの特徴、組成や設定のねらいについてご紹介いたします。

基本情報

銘柄名・コード iシェアーズ オートメーション & ロボット ETF(銘柄コード:2522)
ファンドの特色 iシェアーズ オートメーション & ロボット ETFは、iSTOXX ファクトセット オートメーション アンド ロボティクス インデックスへの連動を目指す上場投資信託(ETF)です。
対象指標 iSTOXX ファクトセット オートメーション アンド ロボティクス インデックス
(TTM、円換算)
対象指標の概要 当指数は7,700社以上の国内外の企業のユニバースの中から売上の50%超が「製造ロボティクス」、「無人自動車」、「3Dプリンティング」、「人工知能」をはじめとする40以上のロボティクス及びオートメーンション関連事業から得ている企業が選定されます。リバランス時などに円滑な運用を確保するため、選定された銘柄は時価総額及び流動性スクリーニングを行います。また、分散を確保するため最低80銘柄を採用し、均等加重を用いています。銘柄入れ替えは、毎年6月に行われます。
計算期間 毎年2月10日~8月9日、8月10日~翌年2月9日
(※最初の計算期間は2018年11月14日から2019年2月9日まで)
分配金支払基準日 毎年2月9日、8月9日(年2回)
管理会社 ブラックロック・ジャパン株式会社
信託受託会社 三菱UFJ信託銀行株式会社
売買単位 1口単位
信託報酬 0.48%(税込0.5184%)以内
上場日 2018年11月15日(予定)

新しいETF組成の思い

社会的・経済的な構造変化等を背景に、ロボティクス及びオートメーション関連事業は、継続的な市場拡大が予想されています。

こうした事業を展開する企業に対する投資ニーズの高まりを受け、今般、弊社ではロボティクス及びオートメーション関連事業を展開する世界の主要な企業に、低コストで分散投資が可能な国内初・国内唯一のETFを提供することとなりました。

※信託報酬は年0.48%(税抜)と、国内におけるロボティクス関連産業を投資対象とする公募投資信託の中で最も低い水準です

新しいETFの特徴

1.ロボティクス及びオートメーション関連事業を展開する世界の主要な企業に、低コストで分散投資をすることが可能です。

2.世界のロボティクス産業は、少子高齢化による労働力不足や新興国の労働賃金の上昇などを背景に拡大しています。また、技術革新や開発コストの低下により、今後一層の発展が期待されています。

3.社会的・経済的な構造変化を背景に継続的な市場拡大が予想されるロボティクス及びオートメーション関連産業は、中長期の資産形成の投資ツールとしてご活用いただけます。

連動する指数の特徴

iSTOXX ファクトセット オートメーション アンド ロボティクス インデックスは、ブラックロックがアクティブ運用とパッシブ運用の両方の専門性を活用し、大容量の企業分析技術を有するファクトセット社及び世界有数のインデックスプロバイダーであるストックス社とともに開発した指数です。

連動指標のパフォーマンス

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(出所)ブルームバーグ、2013年9月30日を100として指数化

<パフォーマンス>

【累積リターン】

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【年率リターン】

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【年次リターン】

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(出所)ブルームバーグ、2018年9月末時点

パフォーマンスの特徴

今回上場するiシェアーズ オートメーション & ロボット ETFの連動対象指数の5年間の累積パフォーマンスは日本株を代表する日経平均株価及び世界の株式の推移を表すMSCI ACWI指数を上回って推移しております。

特に2016年11月から2018年1月にかけては、世界のテクノロジー株と国内における電気機器及び産業機械銘柄の堅調な伸びを背景に大きく上昇しました。足元にかけては、米国の金利動向の見通しや米中貿易摩擦等の懸念を受け、低迷しています。

連動指標の主要構成銘柄

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(出所)ブルームバーグ、2018年9月末時点
※本ETFが主要投資対象とするiShares Automation & Robotics UCITS ETF (RBOT)の2018年9月末時点の組入れ状況です。

<国別保有内訳>

保有比率(%)
米国 33.72
日本 26.99
台湾 10.22
ドイツ 6.62
イギリス 4.69
韓国 4.33
フィンランド 2.95
カナダ 2.32
中国 1.96
オーストラリア 1.26

(出所)ブルームバーグ、2018年9月末時点
※本ETFが主要投資対象とするiShares Automation & Robotics UCITS ETF (RBOT)の2018年9月末時点の組入れ状況です。

 

【参考情報】
● 詳細データ
東証マネ部!ETF銘柄詳細

● 情報ベンダーコード

(ETFコード)
Quick:2522/T、Bloomberg:2522 JT Equity、Thomson Reuters:2522.T

(対象指標)
Quick:配信はありません、Bloomberg:IXARTTMN Index、Thomson Reuters:.IXARTTMN

● 対象指標の算出要領

https://www.stoxx.com/documents/stoxxnet/Documents/Indices/Common/Indexguide/istoxx_index_guide.pdf

※指数のディスクレーマーについては下記をご参照ください。
STOXXリミテッド(以下「STOXX」)、ドイツ取引所グループ及び同社のライセンサー、リサーチパートナー又はデータプロバイダーは、金融商品に関して対象インデックス及び関連商標を利用するライセンスを付与することを除き、ライセンシーと一切の関係を有していません。
iSTOXX指数は、個別のルール・ブックに基づき、顧客の要求又はマーケットの要望に合わせて作成されるものであり、STOXXグローバル指数シリーズに含まれるものではありません。
STOXX、ドイツ取引所グループ及び同社のライセンサー、リサーチパートナー又はデータプロバイダーは、以下のことを行うものではありません。
»金融商品を支援、推奨、販売又は宣伝すること
»金融商品又はその他の証券への投資を勧めること
»金融商品についてタイミング、数量若しくは価格について責任若しくは義務を負ったり、又はこれらについての何らかの意思決定を行うこと
»金融商品の管理、運営又はマーケティングについて、何らかの責任や義務を負うこと
»対象インデックスの決定、組成若しくは計算にあたり、金融商品へのニーズ若しくは金融商品の保有者を考慮すること、又はそのような考慮をすべき義務を負うこと
STOXX、ドイツ取引所グループ及び同社のライセンサー、リサーチパートナー又はデータプロバイダーは、金融商品又はその運用成果に関連して、何ら保証するものではなく、かつ(過失の有無を問わず)いかなる責任も負うものではありません。
又、STOXXは、金融商品の購入者又は他のいかなる第三者との間でも、何ら契約上の関係を有していません。具体的には、
»STOXX、ドイツ取引所グループ及び同社のライセンサー、リサーチパートナー又はデータプロバイダーは、以下について、何ら明示又は黙示の保証を行うことなく、かつあらゆる責任を否認します。
○対象インデックス及びそれに包含されるデータの利用に関連し、金融商品、その保有者又は他のいずれかの者が取得するべき成果
○対象インデックス及びそのデータの正確性、適時性及び完全性
○対象インデックス及びそのデータの商品性、並びに特定の目的又は使用への適合性
○金融商品の運用成果一般
» STOXX、ドイツ取引所グループ及び同社のライセンサー、リサーチパートナー又はデータプロバイダーは、対象インデックス又はそのデータに関するエラー、遺漏又は中断について、何ら保証するものではなく、かつ一切の責任を負いません。
»STOXX、ドイツ取引所グループ及び同社のライセンサー、リサーチパートナー又はデータプロバイダーは、いかなる状況の下でも、対象インデックス若しくはそのデータにおけるか、若しくは金融商品に一般的に関連するエラー、遺漏若しくは中断の結果として生じる逸失利益又は間接的、懲罰的、特別若しくは結果的な損害若しくは損失について、(過失の有無を問わず)一切の責任を負いません。これは、たとえSTOXX、ドイツ取引所グループ及び同社のライセンサー、リサーチパートナー又はデータプロバイダーがそうした損失若しくは損害が発生しうることを認識していた場合であっても同様です。
当社とSTOXXとの間のライセンス契約は、専ら両者の利益を図るためのものであって、金融商品の保有者又は他いかなる第三者の利益を図るものでもありません。

 

(提供元:ブラックロック・ジャパン)

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