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なんでもOKから目的特化まで。共働き家庭の頼もしい味方

価格もお手頃に!目的別「家事代行サービス」あれこれ

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共働き家庭で、よく家族の議題にのぼるものといえば「家事の分担」。いっそ夫婦以外の誰かに丸投げできたら、ラクになるものだが、そんな時に役立つのが、「家事代行サービス」だ。

近年、さまざまなサービスが登場しており、価格競争も激化。贅沢なイメージが強かったが、手軽に使えるようになってきている。そこで、目的別におすすめの「家事代行サービス」を紹介しよう。

※2019年8月13日現在の情報

総合サービスの決め手は“柔軟性”

●365日いつでも柔軟に対応「ベアーズ」
掃除に料理、洗濯、買い物と、総合的にサポートしてくれる「ベアーズ」は、スタッフ5200人という業界トップクラスの人数を誇り、365日、必要な時に対応してくれる。買い物や靴磨き、庭の手入れなど、スポットでお願いできるところも特徴。

基本的なコース「家事代行デラックスプラン」の場合、月2回(1回3時間)で、1時間3564円(税込)+交通費900円。専任のスタッフがついてくれるため、安心してくり返し頼める。

●塾の送迎も頼める「ニチイライフ」
医療関連・介護・保育サービスを提供するニチイ学館が運営しているため、掃除、洗濯、料理はもちろん、子どもの塾の送迎や入退院時の手伝いなども依頼できるところが魅力。学校から帰宅した子どもを見守りながら、食事の準備などをしてくれるから、共働き夫婦も安心だ。

利用頻度や住んでいるエリアで料金は異なるが、定期プラン(週1回以上)の場合、2808~3888円(税込)。東京都がもっとも高く、地方に行くほど安くなる。

コストを抑えて何回でも頼みやすい“掃除”サービス

●リーズナブルな掃除特化型「イエキーピング」
掃除に特化した家事代行サービスで、とにかくリーズナブル。40平方メートル未満の1LDKであれば、1回2138円(税込)+交通費700円で、リビング・浴槽・トイレの掃除に加え、ベッドメイク、ゴミ出しもしてくれる。40平方メートル以上の部屋は、1回4298円~。

「イエキーピング」では、週1回または隔週1回、決まった曜日(平日)に掃除を済ませてくれる。現在は対象が東京23区内のみだが、順次拡大していく予定。

●当日予約も簡単にできる「CaSy(カジー)」
キッチンや浴室、トイレなど、掃除が面倒な水まわりも、低価格で丁寧に掃除してくれる「CaSy」。週1回(1回2時間以上)での利用の場合は、1時間2365円(税込)+交通費700円。スポットの利用でも1時間2700円で利用できる。

予約の簡便さにも定評がある。ネット上で、24時間365日、いつでも予約・キャンセル・変更が可能。見積訪問などの無駄が省ける。また、当日3時間前までであれば、依頼ができるところもポイントだ。

短時間で作り置きしてくれる“料理”サービス

●調理の専門家が在籍「タスカジ」
こちらの「作り置きサービス」は、3時間で約1週間分の夕食を冷蔵・冷凍保存してくれるもので、定期利用の場合は1時間1500円~(税込)+交通費。調理師や食育インストラクターなど、食の資格を持つスタッフが在籍しているところも特徴。

「タスカジ」は家事代行業者ではなく、ハウスキーパーと個人を結ぶマッチングサービス。ハウスキーパーと直接やり取りでき、依頼内容を自分好みにカスタマイズしやすいというメリットもある。買い物の代行や整理収納なども依頼できる。

●単身赴任におすすめ「キャットハンド」
人材派遣会社が運営する家事代行サービス。料理の作り置きに特化したプラン「猫の手クッキング」は、日数や人数に応じて、主菜1品副菜1品を作り置きしてくれる。1時間3218円(税込)で、家族4人の3日分の食事を作る場合は3時間程度が目安となる。

人数や日数が減れば、その分お得に使える。1人暮らしや単身赴任で仕事が忙しく、料理を作る時間がない人に、特におすすめといえるだろう。

「家事代行サービス」は、使ってみないと良し悪しを判別しにくいが、「トライアルプラン」を用意しているところも多い。情報を収集して、気になったサービスを試してみよう。
(有竹亮介/verb)

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