堅実に貯蓄?買い物や旅行で使い切る?

みんなのボーナスの「使い道」と使い切るまでの「期間」を調査!

TAGS.


待ちに待ったボーナス。キャッシュレス推奨もあり、クレジットカードの支払いなど、ボーナスを当てにしている人も増えているだろう。ただし、大きな金額が入ったからと言って浮かれて使っていると、気がついたら無くなっていた!なんてことも。果たして周りの人はボーナスを何に使い、どのくらいの期間で使い切っているのだろうか。20代から50代までの社会人500人に、ボーナスの使い道と使い切るまでの期間を調査した(協力:リクルートライフスタイル)。

2019年冬のボーナスは平均いくら?

2018年冬のボーナス平均 389,926円(前年比1.0%増)
2019年夏のボーナス平均 381,520円(前年比1.4%減)
※参照元:厚生労働省 毎月勤労統計調査 全国調査 『夏季賞与』『年末賞与』より

まずは、気になるボーナスの額について。厚生労働省の発表によると、直近の夏・冬ともにあまり大きな変動はなさそうだが、2019年の冬のボーナスも平均38万円程度となるのだろうか。では次にボーナスをどのくらいの期間で使っていくのかを見ていこう。

ボーナスを使い切るまでの「期間」は?

1週間未満  4.6%
1週間以上~1ヶ月未満  5.6%
1ヶ月以上~3ヶ月未満  16.6%
3ヶ月以上~半年未満  15.4%
半年以上~1年未満  13.8%
1年以上  44.0%

「1ヶ月未満」で使い切るのは約1割。対して、約半数が「1年以上」かけてボーナスを使い切るという、堅実な結果となった。では何に使っているのだろうか?

ボーナスのおおまかな使い道は?

第1位「趣味」
内訳としては以下が多かった。

・家族旅行(海外・国内)
・ショッピング(衣類、家電)

服やかばんなどの高価なものの購入や、家族サービスの旅行が多く、中には「阪神の(野球)観戦」(30代男性)、「日頃の疲れを取りに、温泉旅館へ泊まりに行く」(40代女性)、「酒を買う程度」(40代男性)などというリアルな声も。毎月の給与とは違い、ボーナスという特性上、「好きなこと・やりたいことに使いたい」という行動に出ているようだ。

第2位「預貯金」
子どもの養育費のため、住宅購入の頭金のため、老後のためなどの理由が多い。「貯蓄。一切使わない」(30代女性)という堅実志向の発言も。やはり多くの人は、一部を預貯金にまわして、残りを使っていることがわかった。

第3位「ローン/借金返済」
家、自動車などのローン返済が次に多い結果に。年代別に見ると、40代以降はこの回答をした人が30代までの倍以上に増えている。家族ができ、車や家を購入しだす世代ならではの回答と言えるだろう。

今回の調査で、ボーナスは「趣味に使っていくタイプ」と「貯蓄タイプ」に大きく分かれることがわかった。さらにボーナスを使い切る期間を見ていくと、「趣味に使っていくタイプ」でも9割以上が「1ヶ月以上」かけて使い切っている。支給額の変動が小さい今、急に増える見込みのないボーナスは、計画的に使う人が多いようだ。

(馬場愛子)

「お金に関するアンケート」
調査方法:インターネットによる調査
調査時期:2019年11月
調査対象:全国20~50代の社会人
有効回答数:500件

注目キーワード