男女・世代で大きな差?

「倹約家or浪費家」女性から支持されるのは?

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結婚前だと「気前の良さ」が評価されがちだったり、結婚後は「質素さ」が評価されがちだったり…。女性がパートナーに求めるものは、「かっこよさ」か「安心」か究極のところどちらなのだろうか? 20〜50代の会社員500名にパートナーとして選ぶなら「極度の浪費家」か「極度のケチ」どちらを選択するのか聞いてみた。

パートナーとして選ぶとしたら「極度の浪費家」「極度のケチ」どっち?

女性がパートナーとして選ぶとしたら、「極度の浪費家」と「極度のケチ」どちらが支持されるのだろうか?

女性の全世代の結果は
極度のケチ 67.0%
極度の浪費家 33.0%

という結果になり、極度のケチが7割近い支持を得ている。
しかし、年代によってどちらを支持するのかには若干ばらつきがある。
続いて年代ごとの結果を見てみよう。

20代
極度のケチ 59.6%
極度の浪費家40.4%

20代は最も「極度の浪費家」に対する支持が高くなっている。お互いまだ独身でか、もしくは結婚していてもパートナーのお金の使い方は気にしないという人もが多いようだ。

先に「極度の浪費家」を選択した女性の意見を見てみよう。

「浪費できるだけの金があるなら(浪費しても問題ない)」(20代女性)
「自分もブランド好きの浪費家なので」(20代女性)
「稼ぎがあればよい」(20代女性)
「浪費家を節約志向には出来るが、ケチと一緒にいたら自分の性格までケチケチして小さい人間になってしまうと思うから」(20代女性)

このように、自分も浪費家という人や、浪費に対して寛容な意見が多い。一方、浪費に対しては厳しい意見が多い。

「安心するから」(20代女性)
「借金を作られるのは困るから」(20代女性)
「浪費はありえない」(20代女性)
「のちのちお金が貯まるから」(20代女性)
「使い道のわからないお金があることがストレス」(20代女性)

浪費そのものに忌避感を感じている人や、将来のことを考えて浪費はありえないと考えている人が多いようだ。

30代
極度のケチ 82.3%
極度の浪費家 17.7%

30代になると、浪費家に対する支持は激減する。結婚や出産を経験したり、意識するようになると浪費はありえないと考える人が圧倒的なようだ。「極度のケチ」を選んだ30代女性の意見を見てみよう。

「私が浪費家だから」(30代女性)
「ケチの方がまだマシ」(30代女性)
「浪費家で勝手に借金などされたら、婚姻生活を続けられないから」(30代女性)
「お金が無くなるのは絶対回避する必要がある。自分もケチな方だから」(30代女性)
「浪費家は困るから」(30代女性)
「どちらもいやだが、お金がなくて苦労するのは浪費家の方だと思ったので」(30代女性)
「浪費家は止められなさそう。ケチは一応安心感はある」(30代女性)
「シビアな人の方がよいから」(30代女性)
「浪費家は生涯を共にすると考えた時に不安なため」(30代女性)
「浪費されると生活できないから」(30代女性)

30代女性は圧倒的に「極度のケチ」を選び、その大きな理由が安心だ。結婚や将来の生活を考えて、浪費家は生活に困るため「極度のケチ」を選択した方が安心と考えているようだ。

30代女性で「極度の浪費家」と答えた人のうち、理由を回答したのはたったの1人。

「ケチと暮らしてもつまらないから」(30代女性)

20代の女性では多数あった浪費家への支持が、30代になるとほとんど無くなってしまうことが分かった。

ちなみに、40代50代の結果は以下のとおりだ。

40代
極度のケチ 60.8%
極度の浪費家 39.2%

50代
極度のケチ 100.0%
極度の浪費家 0.0%

40代になると収入が増えるからか浪費に対する支持が回復する。ところが、50代になると子供が大学に進学してお金がかかるようになるためか浪費を支持する人は誰もいないという傾向にあった。

最後に男性側の意見も紹介したい。

男性の全世代別の結果は
極度のケチ 86.7%
極度の浪費家13.3%

女性は浪費家に対して3割程度は支持したのに対して、男性は女性の浪費に対して厳しい結果となった。「極度のケチ」を選んだ人の意見を見てみよう。

「浪費されるとイラつく」(20代男性)
「お金が出て行かないから」(30代男性)
「お金使う相手は大変」(30代男性)
「自分が浪費家ではないので、理解できないと思うから」(30代男性)
「浪費家は許せない」(20代男性)
「お金を浪費するよりもケチの方が許せるから」(30代男性)

ちなみに、「極度の浪費家」を選択した男性で、理由を回答した人はゼロ。男性の方が女性の浪費へ厳しい目を向けていることが分かった。

(手塚大輔)

「お金に関するアンケート」
調査方法:インターネットによる調査
調査時期:2019年11月
調査対象:全国20~50代の社会人
有効回答数:500件

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