ステータスor年会費?

クレジットカードを選ぶ基準は?年会費はいくら払っている?

TAGS.


キャッシュレス決済の普及もあいまって、今や多くの人が保有しているクレジットカード。一体どのくらいの人がクレジットカードを保有し、どんな基準でクレジットカードを選んでいるのだろう? 20代〜50代の863人にクレジットカード保有の有無とクレジットカードの種類について聞いてみた。みんながどんな基準でクレジットカードを選んでいるのかみてみよう。

Q. 現在持っているクレジットカードの種類を教えてください。

年会費無料のクレジットカード 43%
クレジットカードを持っていない 17%
年会費無料のクレジットカードと年会費がかかるベーシックなカードの2枚 13%
年会費無料のクレジットカードとゴールドカードの2枚 10%
年会費無料のクレジットカード、年会費がかかるベーシックなカード、ゴールドカードの3枚 5%
ゴールドカード1枚 2%
その他 10%

最も多いのは「年会費無料のクレジットカード」を1枚だけ持っているという人で、全体の43%を占めている。そして17%もの人がクレジットカードを持っていないことがわかった。ステータスの高いゴールドカードを1枚だけ持っている人は全体の2%にとどまっており、ゴールドカードを持っている人は年会費無料のカードを併せ持っている人が多いことも特徴的だ。

ではクレジットカードはどんな基準で選んでいるのだろうか?

Q. クレジットカードは何を基準に選んでいますか?

第1位 年会費
第2位 ポイント還元率
第3位 発行元
第4位 ブランド
第5位 付加サービス

最も多いのが年会費で、その次がポイント還元率だ。多くの人が「クレジットカードのポイント還元を重視しつつ、年会費も重要や要素」と考えていることがわかる。その他にも発行元やブランドといったステータス重視でクレジットカード選択している人が多いこともわかった。では、クレジットカードの年会費はいくら払っているのだろうか?

Q. 年会費の総額はいくらですか?

0円 46.6%
1円以上1,000円未満 4.4%
1,000円以上5,000円未満 17.5%
5,000円以上10,000円未満  2.7%
10,000円以上20,000円未満 6.0%
20,000円以上30,000円未満 1.3%
30,000円以上50,000円未満 1.2%
50,000円以上 1.2%
わからない 2.1%
持っていない 17.0%

約半数が年会費無料のカードを選択しており、年会費に1万円以上支払っている人は10%程度にとどまっている。やはり多くの人が「ポイント還元等は魅力だが、できる限り年会費を払いたくない」と考えているのだろう。
では、実際のところどの程度の還元率のカードを持っているのだろう?

Q. メインのカードのポイント還元率はどのくらいですか?

0.5%未満 8.1%
1.0%未満 25.0%
1.2%未満 10.3%
1.5%未満 5.0%
2.0%未満 6.7%
わからない 27.9%
持っていない 17.0%

意外にも最も多い回答は「わからない」というものだ。ポイント還元を理由に保有している人が多いはずのクレジットカードだが、実際には自分の持っているカードの還元率を把握していない人が多いことがわかる。還元率がわかっている人の中で最も多いのが1.0%未満、次に1.2%未満で、1.5%を超える還元率のカードを持っている人はほとんどいない。

多くの人が持っているクレジットカードだが、保有する理由やカードの選択肢は人それぞれ。最も共通している点は「できる限り年会費を払いたくない」という点だろう。最近では、カードで貯めたポイントを投資にまわすことができるサービスも増えつつある。コツコツ増やしていけば、そちらのほうが得になることもあるので、検討してみては?
(手塚大輔)

「お金に関するアンケート」
調査方法:インターネットによる調査
調査時期:2020年2月
調査対象:全国20〜50代
有効回答数:863件
協力:リクルートライフスタイル

注目キーワード