プロが語る!資産形成のすゝめ

日本株からコモディティまで

種類が豊富なETF

提供元:シンプレクス・アセット・マネジメント

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東証上場ETFは200本以上

東京証券取引所に上場しているETFの数は200銘柄以上あります。さらにETNも多数上場しています。

そこで簡単に分類を行いました。

国内(日本)資産 海外資産
株式 日経平均、TOPIX、マザーズ、業種別、高配当など NYダウ、S&P500、中国、インド、新興国株式、先進国株式など
債券型 JGB 米国債など
商品 WTI原油、金、銀、プラチナなど
ブル型 日経平均レバレッジ、TOPIXレバレッジなど 中国H株レバレッジ、NYダウブルなど
ベア型 日経平均ダブルインバース、日経平均インバース、TOPIXダブルインバースなど 中国H株インバース、NYダウベアなど
その他 東証REITなど 豪州REIT、海外債券、新興国債券、VIX指数など

国内株式

最もスタンダードなものは、日経平均やTOPIXに連動するETFです。日銀や銀行も購入するので、資産規模も最も大きくなります。マザーズやJASDAQ市場を対象としたETF、業種別のETFもあります。

海外株式

NYダウやS&P500などの米国株、欧州株、米国を含む先進国にまとめて投資できるETFもあります。

新興国のETFも種類が多いです。中国、ブラジル、ロシア、インド、タイなど各国のETFもありますし、新興国の株にまとめて投資できるETFもあります。

債券型

日本国債や米国債を組み込んだETFがあります。値動きは株式と比べると安定しています。

商品

商品はコモディティとも呼ばれます。商品には金や銀、原油、小麦やとうもろこしなど様々な資源や穀物があります。

現物で保有する場合は保管コストが発生すること、先物の場合はロールコストが発生するなど株式や債券とは異なる注意点があります。

レバレッジ・インバース型(ブル・ベア型)

レバレッジ型は通常の2倍の値動きをします。ブル型とも呼ばれます。相場が1%上がれば、2%上がります。上がるときも2倍ですが、下がるときも2倍なので注意が必要です。

インバース型は通常の逆の値動きをします。ベア型とも呼ばれます。相場が下がるときに上がり、相場が上がるときに下がります。下げ相場で利益が出るETFです。さらに、逆方向に2倍動くものもあります。相場が1%下がったら、2%上がるものです。いずれも長期間の推移は必ずしも2倍、-1倍、-2倍となるわけではないことに注意が必要です。

(提供元:シンプレクス・アセット・マネジメント)

用語解説

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