新規上場ETF・ETNの横顔

2022年3月24日上場

2847:グローバルX 新成長インフラ-日本株式 ETF

提供元:Global X Japan

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New Release Latest Brand Update Concept

2022年3月24日にグローバルX 新成長インフラ-日本株式 ETF(銘柄コード:2847)が新規上場することから、この新しいETFの特徴、組成や設定のねらいについてご紹介いたします。

基本情報

銘柄名・コード グローバルX 新成長インフラ-日本株式 ETF(2847)
ファンドの特色 日本に上場する株式の中から次世代型のインフラ事業を行う企業により構成される「FactSet Japan New Growth Infrastructure Index」との連動を目指すETFです。
対象指標 FactSet Japan New Growth Infrastructure Index
対象指標の概要 FactSet Japan New Growth Infrastructure Indexは、次世代型のインフラ事業に関連したビジネスを行う日本企業で構成される株式インデックスです。
原則として、次世代インフラ関連ビジネスから収益を上げている最大40銘柄で構成されます。
*次世代インフラ関連ビジネスは以下の産業に関連するビジネスのことをいいます。
次世代通信、輸送/物流、ソーシャル/ヘルスケア、次世代エネルギー
各銘柄は浮動株調整後時価総額加重により構成比率が決定されます(ただし、1銘柄あたり最大8%、各カテゴリーにおける合計は最大30%。)。原則として年1回、指数構成銘柄および構成比率の見直しを行ないます。
計算期間 毎年4月25日~10月24日、10月25日~翌4月24日
(※最初の計算期間は2022年3月22日から2022年4月24日まで)
分配金支払基準日 毎年4月24日、10月24日(年2回)
管理会社 Global X Japan株式会社
信託受託会社 みずほ信託銀行株式会社
売買単位 1口単位
信託報酬 0.59%(税込0.649%)以内
上場日 2022年3月24日(予定)

新しいETF組成の思い

グローバルX 新成長インフラ-日本株式 ETFは日本に上場する銘柄の中から今後成長が期待できるインフラ事業に関連したビジネスを行う日本企業により構成されるETFです。

インフラ関連というとディフェンシブセクターの代表格というイメージをされる方も多いと思いますが、当ファンドではインフラ関連産業の中でも成長が期待できる分野に着目して投資する成長テーマ型のETFです。

当ファンドでは、成長が期待できるインフラ産業(新成長インフラ産業)として、「次世代通信」、「輸送/物流」、「ソーシャル/ヘルスケア」、「次世代エネルギー」の4つをサブテーマとして設定おり、当該サブテーマから収益を得ている企業へ投資を行います。

例えば、「次世代通信」には5G関連事業を行う企業、「次世代エネルギー」には再生可能エネルギー関連事業を行う企業等が該当します。

【新成長インフラ4つのサブテーマ】

※上記関連産業は一例です。また、上記関連産業に必ず投資するわけではありません。

新しいETFの特徴

今回新しく上場する「グローバルX 新成長インフラ-日本株式 ETF」は、「FactSet Japan New Growth Infrastructure Index」への連動をめざしています。

FactSet Japan New Growth Infrastructure Indexは日本に上場されている銘柄の中から今後成長が期待できるインフラ事業に関連したビジネスを行う日本企業で構成される指数です。

当指数では、原則として上記で定めた4つのサブテーマに関連した事業を行う企業の中から、各サブテーマに属する関連業種(129業種)において浮動株調整後時価総額上位1銘柄(最大129銘柄)を選定します。さらにその中からサブテーマごとで浮動株調整後時価総額上位10銘柄、最大40銘柄が構成銘柄となります。

連動指標のパフォーマンス

【FactSet Japan New Growth Infrastructure Indexのパフォーマンス推移】

【暦年別の騰落率】

(出所)ブルームバーグのデータを元にGlobal X Japanが作成
(期間)2016年10月28日~2022年1月31日
※上記はトータルリターン(配当込)の指数を使用しています。
※上記は、過去の実績・状況または作成時点での見通し・分析であり、将来の市場環境の変動や運用状況・成果を示唆・保証するものではありません。また、税金・手数料なども考慮しておりません。

【参考情報】
● 情報ベンダーコード
(ETFコード)
Quick:2847/T、Bloomberg:2847 JT Equity、Refinitiv:2847.T
(対象指標)
Bloomberg:FDSNGIP Index、Refinitiv:. FDSNGIP

● 対象指標の算出要領

https://www.factset.com/hubfs/Website/Resources%20Section/Index%20Files/FactSet_Japan_New_Growth_Infrastructure_Index_Methodology_v1.0.pdf

※指数のディスクレイマーについては下記をご参照ください。
FactSetは、FactSet Japan New Growth Infrastructure Indexの正確性および、または完全性を保証するものではありません。また、その中に含まれるデータおよびインデックス使用許諾者は、いかなる誤り、欠落または中断について責任を負うものではありません。FactSetは、インデックスの使用許諾者、当ファンドの所有者、または当インデックスまたはそれに含まれるすべてのデータの使用に起因する他の人物または組織によって得られる結果について、明示的または黙示的に保証されるものではありません。FactSetは、明示的または黙示的を問わず、いかなる保証もせず、当インデックスまたはそれに含まれるすべてのデータの商品性、特定の目的または使用への適合性について、一切の保証を明示的に否認します。これに限定されず、FactSetは、たとえそのような損害の可能性について知らされていたとしても、特別損害、懲罰的損害、間接的損害または派生的損害(逸失利益を含む)に対する責任を一切負うものではありません。

用語解説

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