2022年11月8日上場
2868：グローバルＸ S＆P500・カバード・コール ETF
提供元：Global X Japan
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2022年11月8日にグローバルＸ S＆P500・カバード・コール ETF（銘柄コード：2868）が新規上場することから、この新しいETFの特徴、組成や設定のねらいについてご紹介いたします。
基本情報
| 銘柄名・コード | グローバルＸ S＆P500・カバード・コール ETF（2868） | ||
| ファンドの特色 | S＆P500指数を原資産とするカバード・コール戦略のパフォーマンスを表す「Cboe S＆P 500 BuyWrite Index（円換算）」との連動を目指すETFです。 | ||
| 対象指標 | Cboe S＆P 500 BuyWrite Index（円換算） | ||
| 対象指標の概要 | Cboe S＆P 500 BuyWrite Indexは、S＆P Dow Jones Indices LLCおよびCboe Global Markets, Inc.が開発したS＆P 500指数を原資産として、1ヵ月ごとに新しく期近のコール･オプションを売り建てる「カバード・コール戦略」を行なった場合の収益を表す指数です。 対象となるコール・オプションは毎月満期まで保有され、同日に新たな1ヵ月物のコール・オプションを売却します。 「Cboe S＆P 500 BuyWrite Index（円換算）」は、S＆P Dow Jones Indices LLCおよびCboe Global Markets, Inc.が算出する「Cboe S＆P 500 BuyWrite Index」の 米ドル建ての値を元にGlobal X Japanが円換算したものです。 |
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| 計算期間 | 毎年1月11日～2月10日、2月11日～3月10日、3月11日～4月10日、4月11日～5月10日、5月11日～6月10日、6月11日～7月10日、7月11日～8月10日、8月11日～9月10日、9月11日～10月10日、10月11日～11月10日、11月11日～12月10日、12月11日～翌1月10日 （※最初の計算期間は2022年11月4日から2023年1月10日まで） |
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| 分配金支払基準日 | 毎月10日（年12回） | ||
| 管理会社 | Global X Japan株式会社 | ||
| 信託受託会社 | 三菱UFJ信託銀行株式会社 | ||
| 売買単位 | 1口単位 | ||
| 信託報酬 | 0.635%（税込0.6385%）程度 | ||
| 上場日 | 2022年11月8日（予定） | ||
新しいETF組成の思い
グローバルＸ S＆P500・カバード・コール ETFはS＆P500指数を原資産とするカバード・コール戦略のパフォーマンスを表す「Cboe S＆P 500 BuyWrite Index（円換算）」との連動を目指すETFです。
カバード・コール戦略とは、原資産（当ファンドの場合、S＆P500指数構成銘柄）を保有しつつ、コール・オプションを売却する戦略のことで、コール・オプションの売却により得られるオプション・プレミアムが主な収益源となります。当ETFの上場により投資家の皆さまに新たな投資機会をご提供できると考え、当ファンドを組成するに至りました。
新しいETFの特徴
今回新しく上場する「グローバルＸ S＆P500・カバード・コール ETF」は、原則として、米国に上場しているETF（Global X S＆P 500 Covered Call ETF）への投資を通じて、実質的にS＆P500指数を対象とするカバード・コール戦略のポジションを構築します。
当戦略はS＆P500指数の上昇による値上がり益を放棄する一方、オプションの売却によって得られるオプション・プレミアムが主な収益源であり、相場が膠着する局面で着実に収益を積み上げることができるとともに、相場の下落局面においてはオプション・プレミアム分がクッションとなり、S＆P500指数の下落による損失を軽減させるという特徴があります。
【カバード・コール戦略の損益イメージ】
（1）上昇相場の場合
収益はコール・オプションの売却によるオプション・プレミアムのみとなり、原資産（S＆P500指数）の上昇による収益は放棄。
（2）横ばい相場の場合
オプション売却のプレミアム獲得によってパフォーマンスに寄与。
（3）下落相場の場合
カバード・コール戦略はオプション・プレミアムを獲得する分、指数下落による損失は軽減。
※上記はカバード・コール戦略構築時の原資産価格およびコール・オプションの権利行使価格がともに50とした場合のイメージ図です。
※上記は、当ファンドの投資成果を示唆または保証するものではありません。
連動指標のパフォーマンス
【Cboe S＆P 500 BuyWrite Index（円換算）のパフォーマンス推移】
【暦年別の騰落率】
（期間）2017年9月29日～2022年9月30日
※2017年9月29日を100として指数化しています。
・上記は、過去の実績・状況または作成時点での見通し・分析であり、将来の市場環境の変動や運用状況・成果を示唆・保証するものではありません。また、税金・手数料なども考慮しておりません。
【参考情報】
● 情報ベンダーコード
（ETFコード）
Quick：2868/T、Bloomberg：2868 JT Equity、Thomson Reuters：2868.T
（対象指標）
Bloomberg：BXM Index
● 対象指標の算出要領https://cdn.cboe.com/api/global/us_indices/governance/BXM_Methodology.pdf
※指数のディスクレイマーについては下記をご参照ください。
Cboe S＆P 500 BuyWrite IndexはS＆P Dow Jones Indices LLCまたはその関連会社（「SPDJI」）およびCboe Global Markets, Inc.の商品であり、これの使用ライセンスがGlobal X Japan株式会社に付与されています。S＆P®、S＆P 500®、US 500、The 500、iBoxx®、iTraxx®およびCDX®は、S＆P Global, Inc.またはその関連会社（「S＆P」）の商標です。Dow Jones®は、Dow Jones Trademark Holdings LLC（「Dow Jones」）の登録商標です。Cboe®は、Cboe Global Markets, Inc.の商標です。これらの商標の使用ライセンスはSPDJIに付与されており、Global X Japan株式会社により一定の目的でサブライセンスされています。指数に直接投資することはできません。グローバルＸ S＆P500・カバード・コール ETFは、SPDJI、Dow Jones、S＆P、それらの各関連会社（総称して「S＆P Dow Jones Indices」）、またはCboe Global Markets, Inc.がスポンサーとなっておらず、推奨、販売、または販売促進されているものではありません。S＆P Dow Jones IndicesまたはCboe Global Markets, Inc.のいずれも、グローバルＸ S＆P500・カバード・コール ETFの所有者またはいかなる一般人に対して、証券全般または具体的にグローバルＸ S＆P500・カバード・コール ETFへの投資の妥当性、あるいは全般的な市場のパフォーマンスを追跡するCboe S＆P 500 BuyWrite Indexの能力に関して、明示または黙示を問わず、いかなる表明または保証もしません。指数の過去のパフォーマンスは、将来の成績を示唆または保証するものでもありません。Cboe S＆P 500 BuyWrite Indexに関する、S＆P Dow Jones IndicesおよびCboe Global Markets, Inc.とGlobal X Japan株式会社との間における唯一の関係は、当インデックスとS＆P Dow Jones Indicesおよび／またはそのライセンサーの一定の商標、サービスマーク、および／または商号をライセンス供与していることです。Cboe S＆P 500 BuyWrite Indexは、Global X Japan株式会社またはグローバルＸ S＆P500・カバード・コール ETFを考慮することなく、S＆P Dow Jones IndicesまたはCboe Global Markets, Inc.によって決定、構成、計算されます。S＆P Dow Jones IndicesおよびCboe Global Markets, Inc.は、Cboe S＆P 500 BuyWrite Indexの決定、構成または計算に際して、Global X Japan株式会社またはグローバルＸ S＆P500・カバード・コール ETFの所有者のニーズを考慮する義務を負いません。S＆P Dow Jones IndicesおよびCboe Global Markets, Inc.は、グローバルＸ S＆P500・カバード・コール ETFの管理、マーケティング、または取引に関して、いかなる義務または責任も負いません。Cboe S＆P 500 BuyWrite Indexに基づく投資商品が、指数のパフォーマンスを正確に追跡する、またはプラスの投資リターンを提供する保証はありません。 S＆P Dow Jones Indicesは、（改正米国1940年投資会社法に定義する）投資顧問、商品取引顧問、コモディティ・プール・オペレーター、ブローカー・ディーラー、受認者、プロモーターでも、合衆国法典第15巻第77条k項(a)に列記する「専門家」でも、税務顧問でもありません。S＆P Dow Jones Indicesが、証券、商品、暗号通貨又はその他資産を指数に採用した場合にも、それは、S＆P Dow Jones Indicesがかかる証券、商品、暗号通貨またはその他の資産を購入、売却または保有するよう推奨したことにはならず、また投資助言もしくは商品取引の助言とはみなされません。S＆P DOW JONES INDICESまたは第三者ライセンサーは、Cboe S＆P 500 BuyWrite Indexまたはその関連データ、あるいは口頭または書面の通信（電子通信も含む）を含むがこれに限定されないあらゆる通信について、その妥当性、正確性、適時性、または完全性を保証しません。S＆P DOW JONES INDICESおよびCboe Global Markets, Inc.は、これに含まれる過誤、遺漏または中断に対して、いかなる義務または責任も負わないものとします。S＆P DOW JONES INDICESおよびCboe Global Markets, Inc.は、明示的または黙示的を問わず、いかなる保証もせず、商品性、特定の目的または使用への適合性、もしくはCboe S＆P 500 BuyWrite Indexを使用することによって、またはそれに関連するデータに関して、Global X Japan株式会社、グローバルＸ S＆P500・カバード・コール ETFの所有者、またはその他の人物や組織が得られるべき結果について、一切の保証を明示的に否認します。上記を制限することなく、いかなる場合においても、S＆P DOW JONES INDICESまたはCboe Global Markets, Inc.は、利益の逸失、営業損失、時間または信用の喪失を含むがこれらに限定されない、間接的、特別、懲罰的、または派生的損害に対して、たとえその可能性について知らされていたとしても、契約の記述、不法行為、または厳格責任の有無を問わず、一切の責任を負わないものとします。S＆P DOW JONES INDICESは、ライセンシーの商品の有価証券届出書、目論見書またはその他の募集資料を審査しておらず、いかなる部分も作成および／または証明しておらず、またS＆P DOW JONES INDIESはそれらを管理していません。S＆P DOW JONES INDICESのライセンサーを除き、S＆P DOW JONES INDICESとGlobal X Japan株式会社との間の契約または取り決めの第三者受益者は存在しません。
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