2023年11月28日上場
2259:iシェアーズ フランス国債7-10年 ETF(為替ヘッジあり)
提供元:ブラックロック・ジャパン
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2023年11月28日にiシェアーズ フランス国債7-10年 ETF(為替ヘッジあり)が新規上場することから、この新しいETFの特徴、組成や設定のねらいについてご紹介いたします。
基本情報
銘柄名・コード | iシェアーズ フランス国債7-10年 ETF(為替ヘッジあり)(2259) | ||
ファンドの特色 | 残存期間が7年以上10年未満のフランスの国債を主要投資対象とし、対象指数の動きに高位に連動する投資成果を目指します。 | ||
対象指標 | FTSEフランス国債7-10年インデックス(国内投信用、円ヘッジ・円ベース) | ||
対象指標の概要 | 満期まで7年から10年のユーロ建てフランス国債により構成された債券インデックスです。 ※記載内容に関しては、指数算出ベンダーに確認等をお願いします。 |
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計算期間 | 毎年1月12日~4月11日、4月12日~7月11日、7月12日~10月11日、10月12日~1月11日 (※最初の計算期間は2023年11月27日~2024年1月11日まで) |
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分配金支払基準日 | 毎年 1月11日、4月11日、7月11日、10月11日(年4回) | ||
管理会社 | ブラックロック・ジャパン株式会社 | ||
信託受託会社 | 三菱UFJ信託銀行株式会社 | ||
売買単位 | 10口単位 | ||
信託報酬 | 年0.11%(税抜0.10%) | ||
上場日 | 2023年11月28日(予定) |
新しいETF組成の思い
債券ETF市場は、グローバル市場で1.9兆ドルまで拡大しており、ブラックロックでは2030年に5兆ドルまで拡大すると見込んでいます。足元の東証上場の債券ETFは9,000億円の規模に拡大しており、ETFは株式だけでなく、債券投資のツールとして活用されることが増えてきました。そうした中、5本の債券ETFを上場することで、機関投資家のみならず個人投資家の皆様にとっても、効率的かつ低コストなグローバル分散ポートフォリオ構築のお役に立つものになればと考えています。
新しいETFの特徴
先進国国債市場においてユーロ建て国債は約3割程度を占め、フランスはその中で最大の発行体であり、同国国債はグローバル債券市場の主要なエクスポージャーです。フランスの格付けはAA格程度と、米国債と同程度の高い信用力を有しています。ユーロ建て国債の基準(ベース金利)として用いられるドイツ国債と概ね連動しつつ、同国債に対してスプレッドが上乗せされています。為替をヘッジしており、円とユーロの為替変動リスクの低減が図られています。
連動指標のパフォーマンス
【参考情報】
● 情報ベンダーコード
(ETFコード)
Quick:2259/T、Bloomberg:2259 JT Equity、Refinitiv:2259.T
(対象指標)
Quick:2259、Bloomberg:CFIIFJ7C Index、Refinitiv:2259
※指数のディスクレイマーについては下記をご参照ください。
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