2023年11月28日上場
2258:iシェアーズ 米ドル建てハイイールド社債 ETF
提供元:ブラックロック・ジャパン
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2023年11月28日にiシェアーズ 米ドル建てハイイールド社債 ETFが新規上場することから、この新しいETFの特徴、組成や設定のねらいについてご紹介いたします。
基本情報
銘柄名・コード | iシェアーズ 米ドル建てハイイールド社債 ETF(2258) | ||
ファンドの特色 | 米ドル建てハイイールド社債を実質的な主要投資対象とし、対象指数の動きに高位に連動する投資成果を目指します。 | ||
対象指標 | ICE BofA USハイ・イールド・コンストレインド・インデックス(国内投信用、円ベース) | ||
対象指標の概要 | 満期まで1年以上、平均格付が投資適格未満、発行額2.5億米ドル以上の米ドル建て社債により構成された債券インデックスです。 ※記載内容に関しては、指数算出ベンダーに確認等をお願いします。 |
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計算期間 | 毎年1月12日~4月11日、4月12日~7月11日、7月12日~10月11日、10月12日~1月11日 (※最初の計算期間は2023年11月27日~2024年1月11日まで) |
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分配金支払基準日 | 毎年 1月11日、4月11日、7月11日、10月11日(年4回) | ||
管理会社 | ブラックロック・ジャパン株式会社 | ||
信託受託会社 | 三菱UFJ信託銀行株式会社 | ||
売買単位 | 10口単位 | ||
信託報酬 | 年0.209%(税抜0.19%)程度※ | ||
上場日 | 2023年11月28日(予定) |
※ただし、2023年11月27日現在、この報酬が適用されます。なお、委託会社および受託会社の判断で当該料率の変更、また適用される期間を変更することができます。
新しいETF組成の思い
債券ETF市場は、グローバル市場で1.9兆ドルまで拡大しており、ブラックロックでは2030年に5兆ドルまで拡大すると見込んでいます。足元の東証上場の債券ETFは9,000億円の規模に拡大しており、ETFは株式だけでなく、債券投資のツールとして活用されることが増えてきました。そうした中、5本の債券ETFを上場することで、機関投資家のみならず個人投資家の皆様にとっても、効率的かつ低コストなグローバル分散ポートフォリオ構築のお役に立つものになればと考えています。
新しいETFの特徴
本ETFは、ハイイールド社債は格付が投資適格級未満である反面、高いクレジット・スプレッドを享受することが期待できます。景気拡大期はスプレッド縮小が大きなプラス効果となり、また景気が安定した状況では高い利回りを期待できる一方で、景気後退期はスプレッドの拡大圧力、デフォルト損失による悪影響を受け易い特徴があります。また、円安局面ではドル円リターンを獲得できます。(円高局面では、マイナスに寄与します。)
連動指標のパフォーマンス
【参考情報】
● 情報ベンダーコード
(ETFコード)
Quick:2258/T、Bloomberg:2258 JT Equity、Refinitiv:2258.T
(対象指標)
Quick:2258、Bloomberg:HUC0JPYT Index、Refinitiv:2258
● 対象指標の算出要領
https://indices.ice.com/
> Indexに「HUC0JPYT」と記入 -> Index Rules
※指数のディスクレイマーについては下記をご参照ください。