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2026年1月 投資信託の資金フロー

提供元:三菱アセット・ブレインズ

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3.新規設定ファンドの動向

「地政学リスクの高まりを背景に、金・プラチナなどコモディティファンドが新規設定額上位に」

1月の新規設定は約540億円となり、前月(約620億円)から減少した。設定本数も14本と前月(30本)から減少した。新規設定額上位には、限定追加型の複合資産ファンドや、金・プラチナなどの貴金属のコモディティに投資するファンドが複数ランクインした。

新規設定ファンドのうち、設定額が最も多かったのは「あおぞら・新グローバル分散ファンド(限定追加型)2026-01」(あおぞら、約300億円)であり、次いで2位は「あおぞら・新グローバル・プレミアム・ファンド(当初漸増期間付、限定追加型)2026-01」(あおぞら、約82億円)、3位は「インターナショナル・オポチュニティ・ファンド(ヘッジなし)」(AM-One、約61億円)、4位は「楽天・ゴールド・ファンド(ヘッジなし)」(楽天、約51億円)となった。

設定額1位の「あおぞら・新グローバル分散ファンド(限定追加型)2026-01」および2位の「あおぞら・新グローバル・プレミアム・ファンド(当初漸増期間付、限定追加型)2026-01」は、いずれも限定追加型の複合資産ファンドであり、株式の組み入れ比率を段階的に引き上げることで、リスクの時間分散を図ることができる点が特徴的な商品である。

設定額4位の「楽天・ゴールド・ファンド(ヘッジなし)」は、金価格に連動する投資成果を目指すファンドである。同日には「楽天・プラチナ・ファンド(ヘッジなし)」(5位、楽天、約27億円)および「楽天・ゴールド・ファンド(ヘッジあり)」(6位、楽天、約14億円)も設定されており、コモディティファンドが上位に複数ランクインする結果となった。

このようなコモディティファンドが設定額上位に複数ランクインした背景として、米国のベネズエラ攻撃やグリーンランドをめぐる緊張など地政学リスクの高まりを受け、安全資産である金への投資ニーズが高まっていることが挙げられる。実際に、1月は金価格が大幅に上昇しており、投資家の間でリスク分散や資産防衛の意識が高まっていることがうかがえる。

新規設定金額、設定本数の推移

※ETF、SMA専用、公社債投信等を除いた公募投信

最後に、1月の資金流入上位15ファンドを掲載しておく。

資金流入上位15ファンド一覧

(三菱アセット・ブレインズ)

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