~金(ゴールド)投資!!!~
金はどこにしまっておく?
提供元:三菱UFJ信託銀行
投資方法の整理
金(ゴールド)に投資するには大きく二つの方法があります。
1.現物(金地金・コイン等)がまず挙げられます。地金商等で購入するのが一般的です。購入後はご自宅で保管するか地金商等の保管サービスを利用することになります。この際、現物を保有しているという「モノとして持っているという安心感」は相応にあると考えます。
2.二番目に挙げられるのは証券として保有するスタイルです。代表的なものは、金に投資する投資信託や金ETFということになるでしょう。証券口座で売買する金融商品となりますから、証券口座とご資金があれば非常に手軽に売買が可能となります。金売買に関して売りたいときに売れる等の流動性を重視する方に向いていると言えるでしょう。
現物保管のポイント
現物の金は、地金やコインを購入しご自宅の金庫、地金商等の専門業者の保管サービス、銀行の貸金庫などで保管するのが一般的です。ご自宅の保管では盗難や紛失リスクがあるため、保管サービスによる金庫保管料や貸金庫料などの「保管コスト」がかかってきます。大切なものを保管いただくわけですから一定のコストはかかってくるということです。
現物保管志向の方は中長期で、「資産を現物(実物)で持っておきたい」、「金融機関のリスクからある程度切り離しておきたい」と考える人に向いていると考えられます。
金に投資する投資信託・ETFのポイント
金に投資する投資信託やETFは、一昔前に比べると結構な数まで増えてきています。
そのなかで金ETFは、基本的には金価格に連動する上場投資信託です。証券取引所で株式同様に売買できます。現物を自分で保管する必要がないため、盗難リスクや保管料の負担がないのが大きなメリットと言えるでしょう。
日本の金ETFは、現物を裏付けとして保有するタイプが多く採用されており、価格も金現物に近く連動するよう設計されています。ただし、現物保管が日本国内であるか海外であるかの違いがあります。
なお現物で保有するのと金ETF等の証券として保有するのとでは、経済効果ほぼ同じと筆者は考えています。
保管する際の比較すべき着眼点
現物とETFの保管を比較する際は、次のような点を考慮すると判断しやすいと思います。
・保管“リスク”と保管“コスト”をどこまで許容できるか
・売買頻度や、売りたいときにすぐ売れる流動性を重視するか
・「現物を手元に置きたい」という心理的な安心感をどれくらい重視するか
・税金や手数料などのトータルコストはどうなのか
人それぞれいろいろな考え方がありますから、その人に合った選択でよろしいかと考えています。
三菱UFJ信託銀行からのご案内
私ども三菱UFJ信託銀行では、手軽に“金に投資する方法”として、2010年に東京証券取引所に上場させた貴金属ETF『金の果実シリーズ』(金のほかプラチナ・銀・パラジウムの各ETFもあります)をご活用いただけると考えています。ETFを保有いただくのも、貴金属現物に投資するのとほぼ同様な経済効果が期待されると考えています。現物に投資すると途端に「保管の問題」がクローズアップされてきますが、私どもが提供するETFは100%裏付け資産があり責任を持って国内で保管・管理を行っております。
貴金属ETF『金の果実シリーズ』の詳細については、欄外の三菱UFJ信託銀行・金の果実シリーズのホームページをご覧ください。
なお『金の果実シリーズ』ETFのご購入は、証券会社でのお取り扱いとなります。信託銀行ではお取り扱いできません。
以上
(2026年7月24日、記)記載内容は筆者の個人的見解に基づくものであり、三菱UFJ信託銀行全体の見解ではありません。
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