医療費って意外とかかる?

直近1年間の医療費総額はいくらかかった?

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病気やケガはいつ起こるかわからず、医療費への備えは日々の家計を考えるうえで重要だといえる。日本には国民皆保険制度が整っているが、通院や薬代、歯科治療など自己負担が発生する場面も少なくない。会社員は直近1年間でどの程度医療費がかかり、健康や医療費への備えについてどのように考えているのだろうか。全国の20~40代の会社員1,105人を対象に調査した。

Q1. 直近一年間でかかった医療費の総額はどのくらいでしたか?

30万円以上 5.7%
10万〜30万円未満 19.5%
5万〜10万円未満 19.7%
1万〜5万円未満 22.9%
1万円未満 12.7%
医療費はかかっていない/わからない 19.5%

直近1年間の医療費について、1万円〜30万円未満の範囲において回答にばらつきがみられた。10万円以上かかった人が一定数いる一方、約2割は医療費がかかっていないと回答し、通院や治療内容によって医療費の負担には差があることがわかる。

Q2. 直近一年間の医療費のうち、最も多くかかった項目は何ですか?

病院・クリニックの診療費(歯科以外) 41.9%
薬代(処方薬・市販薬) 26.4%
歯科治療費 21.6%
健康診断・人間ドック費 5.5%
予防接種・ワクチン費 4.0%
その他 0.6%

医療費の内訳を訊くと「病院・クリニックの診療費(歯科以外)」や「薬代(処方薬・市販薬)」といった回答が多く寄せられた。その他の回答としては、入院費が挙げられた。また、歯科治療費も一定数あり、日常的な通院や治療が医療費の主な負担になっていることがうかがえる。

Q3. 今後、医療費や健康への備えで取り組みたいことは何ですか?(複数回答)

定期健診や予防接種をしっかり受ける 29.3%
健康維持のために生活習慣を改善する 26.7%
医療費を節約する工夫をする 23.9%
医療費控除の活用 23.8%
民間保険への加入 8.1%
特に考えていない 32.2%

今後、医療面や健康面で取り組みたいこととしては「定期健診や予防接種をしっかり受ける」「健康維持のために生活習慣を改善する」といった回答が多く寄せられた。一方で「特に考えていない」という人も一定数おり、健康への備えに対する意識には差がみられた。

万が一の病気やケガによる突然の出費は、家計に影響を与える可能性がある。生活面で健康への意識をするだけでなく、もしものために日頃から資金を蓄えておくことや、公的医療保険や高額療養費制度などの仕組みを理解したうえで、必要に応じて民間の医療保険も検討するとよいだろう。

(藤田祐依)

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調査方法:インターネットによる調査
調査時期:2026年6月
調査対象:全国20~40代の会社員
有効回答数:1,105件

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