家計は苦しくなった?それとも改善した?
直近一年間の家計を振り返ってみてどう感じる?
ここ1年間を振り返ると、物価上昇や賃上げなど、家計を取り巻く環境にはさまざまな変化があった。そうしたなか、会社員は自身の家計をどのように感じているのだろうか。今回は、直近1年間の家計の振り返りや今後取り組みたいお金のことについて、全国の20~40代の会社員1,105人を対象に調査した。
Q1. 今年の家計を振り返って、全体的にどう感じますか?
余裕があった 12.8%
ある程度やりくりできた 36.7%
なんとかやっている状態だった 29.0%
赤字だった 11.7%
よくわからない/把握していない 9.8%
今年の家計を振り返った印象を訊くと、約半数が「余裕があった」「ある程度やりくりできた」と回答した。一方で、「なんとかやっている状態だった」「赤字だった」と感じる人も4割を超えており、家計状況は人によって大きく分かれる結果となった。
Q2. そのように感じた主な理由は何ですか?(複数回答)
物価上昇や生活費の負担が増えた 43.0%
貯蓄や投資がうまくいった 25.8%
給与・ボーナスが減った 20.7%
給与・ボーナスが増えた 20.3%
想定外の出費が多かった(冠婚葬祭・医療費など) 18.0%
家計管理を見直した 12.3%
特に理由はない 12.2%%
フリー記載 0.8%
家計への影響を感じた理由としては「物価上昇や生活費の負担が増えた」との回答が多く寄せられた。また、「貯蓄や投資がうまくいった」といった回答もあり、家計への負担を感じる人がいる一方で、収入の増加や貯蓄・投資の成果を理由に、前向きな変化を感じている人もいるようだ。
Q3. 今後、家計・お金に関して取り組みたいことはありますか?(複数回答)
預貯金を増やしたい 44.6%
投資や資産運用を始めたい/強化したい 42.6%
副収入を得る取り組みをしたい 30.5%
支出の見直し(節約・固定費削減など)をしたい 28.0%
家計・資産の管理をしっかり行いたい 20.0%
特に考えていない 14.1%
フリー記載 0.5%
今後のお金との向き合い方については、「預貯金を増やしたい」「投資や資産運用を始めたい/強化したい」といった回答が多く寄せられた。収入を増やすことと支出を抑えることの両面から、将来に向けた家計づくりを意識している人が多いことがうかがえる。
節約によって支出を抑えることはもちろん重要だが、それだけでなく、預貯金や投資を活用して将来に向けた資産形成を進めることも大切だ。家計を「守る」と「増やす」の両方の視点を持つことが、これからのお金との付き合い方につながるだろう。
(藤田祐依)
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調査方法:インターネットによる調査
調査時期:2026年6月
調査対象:全国20~40代の会社員
有効回答数:1,105件


