ETFならMAXIS(マクシス)
“選ばない”という考え方
提供元:三菱UFJ国際投信
本サイトにお越し頂きまして、有難うございます。
「このサイトが皆様の投資や資産形成にとってお役に立てるかも!」と考えるとドキドキします。「えっ、興味なんてない?」それはそれで問題ありません。これも何かのご縁です。ち・な・み・に、どの位の縁なのでしょうか。皆さんは世界でどのくらいHPの数があると思いますか?
NET CRAFT社の調査によれば、2016年10月末時点で14億2,933万サイトもあるとのことです。皆様がこのサイトをご覧頂いていること自体、とても大きな縁を感じるのです!
目の前にはたくさんの選択肢が・・でも。
インターネットを開くと、14億2,933万ものHPサイトが目の前にあるのと同様に、投資・資産形成の扉を開くと、実に沢山の選択肢が出てきます。例えば、会社に投資する事の出来る「株式」。東京証券取引所に上場している会社の数は、どの位あると思いますか?
答えは、3,531社です。(2016年10月末基準)
3,531社からどうやって選びましょうか。新聞を隅から隅まで読み込みながら、1つ1つの会社の財務調査を行う。各々の会社が、どういう風に成長していくのか考えていく。というのは、株式投資のロマンですが、もう一つの考え方もあります。
投資する会社を1つ1つ”選ばない”。
株価が上昇するのはどの会社か、ということに重きを置かず、東証1部に上場している銘柄(TOPIX)、日経平均株価を構成する225銘柄、を全てに投資するという考え方です。もちろん自分で全銘柄を購入しようとすると、とても個人で買えない金額が必要になります。でも、日経平均株価やTOPIX等に連動するETFを購入すると、日経平均株価やTOPIX等の構成銘柄全てに投資を行うのとほぼ同じ効果が得られます。
1つ1つの会社がどうなっていくのか、を予想することはとても難しいことです。一方で、日本の企業全体(正確には、日経平均株価やTOPIXを構成する銘柄)が、収益を上げて株価が上昇するかも、とお考えであれば、手軽に投資することのできるETFを保有してみる、というのは投資の一歩として面白いかもしれません。
ニュースなどで、「今日の日経平均株価は~●●円上昇しました」という報道を耳にすることがあると思います。その日経平均株価にETFを通じて投資する事ができたら、どうでしょうか。毎日毎日、自分の持っている会社の株価がどうなったかな?とチェックしなくても、ニュースで、「自分が投資している日経平均は、どうなっているかな」とチェックして概ねの値動きを知ることが出来るようになります。
MAXISに想いを込めて
マクシスと読みます。これは、「最高(MAX)の品質」と「お客さまの投資の中心軸(AXIS)」になる存在を目指したい、そういう想いを込めた弊社のETFシリーズです。2008年9月に始めの商品を上場して以降、商品数は12、残高は1兆5,629億円(2016年10月31日基準)まで、拡大しています。
MAXISシリーズは、一般的な投資信託と比べて信託報酬等の保有コストを低く抑えており、長期投資にも向いていると思います。また、TOPIX・日経平均株価に連動する日本株ETFの中でも、「年2回決算・分配」を行う数少ない商品であり、お客さまの分配ニーズにもお応えしたい、そのような想いで商品設計をしています。
今後の連載で、どんな商品があるのか、どんな特徴があるのか、どんどんご紹介していきますので、楽しみにしてください。なお、漫画を活用して分かり易く解説したコンテンツなども用意しておりますので、是非弊社HPまでお越しくださいませ。