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ちゃんと理解してる?

「国際分散投資」って、本当に意味があるの?

提供元:松井証券

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投資を検討していると、一度は「国際分散投資」という言葉を目に、あるいは耳にしたことがあるのではないでしょうか。

「世界中に分散して投資をすることでしょ?」と思われるでしょうが、言うは易し、行うは難し。「世界中に投資」って、実際はどのようにするのでしょうか。

日本株は順調だけど…

まずは、「そもそもなぜ国際分散投資が必要なのか」について考えてみましょう。

こちらは日経平均のここ2年間の価格推移グラフです。

※2016/10/3を基準点とした2018/10/8までの週足相対グラフ。市況データをもとに松井証券作成
※2016/10/3を基準点とした2018/10/8までの週足相対グラフ。市況データをもとに松井証券作成

ならしてみると、右肩上がりで順調ですね。

次に、こちらは日本以外の国の株式指数グラフです。

※各指標は2016年10月初週を基準点とした2018年10月8日までの週足相対グラフ。市況データをもとに松井証券作成。
※各指標は2016年10月初週を基準点とした2018年10月8日までの週足相対グラフ。市況データをもとに松井証券作成。

日経平均と同じような動きをしている指数もあれば、まったく違う動きをしている指数もありますね。

つまり、ある国の株式市場が値上がりしているからと言って、他の国の市場も同じように順調とは限らないわけです。

なら、順調な日本株にだけ投資をすればいいのかというと、そういうわけではありません。今は好調に見える日経平均ですが、この先どうなるかは誰にもわからないのです。

もしかしたら株価が急落してしまうかもしれません。そんな時に、自分の資産が大きく値下がりしてしまうことを防ぐため、違う値動きをする他の国に投資をしておくことでリスクの分散を図ります。

必ずしも国単位というわけではなく、アジアや北欧などの地域単位の場合もありますし、先進国と新興国という分け方もあります。

「エリア」と「資産」

「分散投資」は、国や地域といったエリアを分けることだけではありません。株式以外にも債券や不動産、金や原油など、投資対象となるさまざまな資産がありますから、そういった資産にも分散して投資をすることが大切です。

簡単な図にまとめるとこのようになります。

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図の中に「現金」も記載していますが、他の資産に投資をせず、預貯金だけをしているという場合は、自分の財産をすべて現金の状態で保有しているということになります。

流動性という意味ではある程度現金で持っておくことも望ましいですが、長期的な資産形成を目指すのなら、投資もしてしっかり運用しておきましょう。

投資信託のメリット

分散投資の大切さがわかったところで、本題に戻ります。
実際にはどのようにして国際分散投資を実現するのでしょうか。

日本の株式なら、日本の証券会社で口座を開けばだいたい手に入れることができますが、どの銘柄が有望なのか、何株くらい買えばいいのかを吟味するのは骨が折れます。

それが海外の株式になると、もっとたくさんの世界中の株式を1つ1つ選んで直接買って……想像するだけでも大変です。しかも、投資の選択肢には債券や金、原油や不動産まで入ってきます。

そこで、投資信託という便利な商品があるわけです。投資信託なら、例えば先進国の株式に投資をする投資信託、新興国の不動産に投資する投資信託、などエリアと資産を組み合わせたものの中から選ぶことができ、実際の細かな投資はプロが行ってくれます。

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このようにわかりやすく分散投資でリスクを抑えながら投資できるうえ、証券会社によっては100円から積立てや購入ができるなど少額から始めることができるので、初心者の方にもぴったりの金融商品と言えます。

とはいえ、投資信託は日本国内だけでも5,000本以上あり、同じエリアや資産を投資対象としているものもたくさんあります。

その中から自分に合った投資信託を選んで、さらにそれぞれにどのくらい投資をするかを決めるのは、とても難しいですよね。

そこで最近は、運用方針や興味のある投資対象を選択すれば、自分にぴったりの投資信託の組み合わせを提案してくれるロボアドバイザーがたくさんあります。口座を開かなくても無料で診断できるロボアドバイザーもありますから、活用してみましょう。

いろいろ試して、ぜひ自分に合った投資方法を見つけてみてくださいね。

 

(提供元:松井証券)

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