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給与明細の見方、3つのポイント

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給料日に会社から渡される「給与明細」。社会人なら誰しも、封を開ける瞬間に喜びを感じるもの。しかし、実際に支給された額を見て、意外に少ないと不満を覚える人もいるのでは? ただ、ちょっと待ってほしい。そこには稼いだ金額以上に大切な情報が詰まっている。自分の将来についても考えられる“給与明細の見方”について、3つの観点で説明しよう。

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裁量労働制や成果に応じた給与支給が多くなっているものの、ほとんどの会社員の場合、勤務日数や勤務時間に応じて給与は支給される。残業や休日出勤に代表される「超過勤務」、「遅刻日数」「早退日数」は基本給やその時間に応じて算出される。

近年は会社に設置してある入館カードや社内のPCと連動した自動での勤怠記録を利用して、反映する場合もあり、これを最終的に人がチェックすることが多い。そのため、記録に誤りが生じることもある。「給与明細の内容は正しいもの」と思いがちだが、しっかりと自分の勤務実態の振り返りとともに、正誤確認をしておきたい。

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「控除」は、給与からの天引きになるため、ネガティブなイメージに捉えられることが多い。しかし、「社会保険」は現在、未来の社会的なセーフティネット、「税金」は国や地方自治体など公的サービスの財源となることを理解しておこう。

また、「その他」の項目は企業によって大きな違いがあるが、「財形貯蓄」や「確定拠出年金」などで、将来設計を考え、実行する機会を与えてくれる。とくに、自分で毎月お金をやりくりして貯金や投資を行うことにハードルを感じているなら、給与天引きを利用してそれらを行うのもひとつの手と言えるだろう。

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