「ビギナーママうだひろえの投資信託案内」

第10回「【ターゲット・デート型】の運用例」

提供元:三井住友トラスト・アセットマネジメント

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こんにちは。エッセイマンガなどを描いております、小学生2児の母、うだひろえです。

前回、子どもの教育費を貯めるのに向いていると言われる「ターゲット・デート型ファンド」について知りました。今回は、そんな「ターゲット・デート型ファンド」での実際の運用例を見てみたいと思います。

我が家の場合は、上の子が今年9歳、大学入学まであと10年、それまでに、一般的に私立大学文系の初年度納付金と言われる「250万円」を貯められたら、と考えます。「第6回【バランス型】の運用例」でもみてみましたが、月々2万円を10年間、コツコツ貯めて240万円。ギリギリなんとかなるか?という額ですが、これをもし仮に年利3%で運用できれば、運用利益は+約40万円、合計270万円となり、目標よりも多く貯めることが可能になります。

自分の頃を思い出しても、大学入学前に免許も取らなきゃと自動車学校に入学したりもして、思いがけず余分なお金がかかることも想定されます。となるとその年は一体いくら必要なんだい、と心配なので、なんにせよ多い分にはありがたい限りです。

10年でもこれだけの効果が見込まれるとなると、まだ子どもが生まれたばかりであと18年間もの時間をかけられる場合は、どれだけの効果があるのでしょう。数字を出す前にイメージだけで顔が緩んできますが、18年間、先ほどと同じく月々2万円を仮に年利3%で運用できた場合をシミュレーターに入力してみます。

月々2万円×12ヶ月×18年×年利3%運用は……元本432万円、運用利益約139万円、合計約571万円!!ヒャー!

思った以上に額が大きくなって、悲鳴が上がってしまいました。

ということは、ターゲットデートが2040年2050年になっているものなんて、20年30年かけるわけですから……ヒャーーー!!

私や夫の老後資金も、これだけの時間がかけられるならこんなに増えるんだ、と思うと、今すぐにでも始めたくなります。しかし気になるのは、やはり、そううまく行くのか、ということ。実際やってみたら、年利3%というのは無理でした、1.5%くらいでした、手数料などの諸費用引いたらそんなに増えてませんでしたー!とか、最悪マイナスでしたー!とか……違う種類の悲鳴が上がります。

なので、気になる商品の運用実績を見てみます。

私が使っている証券会社の投信検索で、ターゲットデート型ファンドで出てくるのは約20。値上がり率(騰落率)を見てみると、この6カ月でほぼ全部のファンドがマイナスです。まあ、これを見ている2020年8月、この6カ月と言えばコロナ・ショックで散々な状態ですので、致し方なしかと思います。

しかし、そんな中でもターゲットデートが2030年のものは、2040年2050年のものに比べてマイナス率が低く済んでおり、「そうか!株式の比率を下げて債券の比率が増えてるからか!」と、前回得た知識を活かして気づくことができました。

2030年がターゲットイヤーのものでも、3年値上がり率が5%超えているものもあり、すでに株式の配分が少なくなっていても「まだまだ行けそうだな」と思うことができます。残り10年、徐々にローリスクローリターンの債券の比率が増えて行くので、増やしたお金がマイナスになる可能性も低くなっていき、あまりリスクを取りたくない子どもの教育費には向いていると思えました。

ただ、2040年、2045年、2050年のファンドを見ていると、まだまだ株式の配分が多く、「今のうちに、ガンガン攻めるぜ!」という熱を感じて、羨ましくなります。とあるターゲットデート型ファンドの目論見書を覗いてみると、2020年4月の基本資産配分は、2030年がターゲットイヤーのものは、<国内株式:18.5%、外国株式:9%、外国債券:18%、国内債券:50%、短期金融資産:4.5%>となっておりますが、2045年がターゲットイヤーのものは、<国内株式:31%、外国株式:23%、外国債券:20%、国内債券:24%、短期金融資産:2%>と、「ガンガン行こうぜ!」感がすごいです。やはり今から老後資金として蓄えるなら、試してみたくなります。

同時に、ここで気になったのは、「債券中心型のファンド」です。必要な時期に使用目的が決まっているお金だったら、、、という状況を想像した時に考えてみたくなりました。

次回、勉強してみたいと思います。

(注記)
・当資料はうだひろえ氏の個人の見解であり、三井住友トラスト・アセットマネジメントの見解を示すものではありません。また、金融商品取引法に基づく開示書類ではありません。
・当資料の内容は掲載時点における市場環境やこれに関するうだひろえ氏の見解や予測を示すものであり、うだひろえ氏および三井住友トラスト・アセットマネジメントがその正確性、完全性を保証するものではありません。

(提供元:三井住友トラスト・アセットマネジメント)

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