新規上場ETF・ETNの横顔

2023年3月10日上場

2241:MAXIS NYダウ上場投信/2242:MAXIS NYダウ上場投信(為替ヘッジあり)

提供元:三菱UFJ国際投信

TAGS.

2023年3月10日に【MAXIS NYダウ上場投信】(銘柄コード:2241)、【MAXIS NYダウ上場投信(為替ヘッジあり)】(銘柄コード:2242)が新規上場することから、この新しいETFの特徴等についてご紹介いたします。

基本情報

銘柄名・コード (1) MAXIS NYダウ上場投信(2241)
(2) MAXIS NYダウ上場投信(為替ヘッジあり)(2242)
ファンドの特色 (1) 対象指数「ダウ・ジョーンズ工業株価平均(円換算ベース)」と連動する投資成果をめざすETFです。
(2) 対象指数「ダウ・ジョーンズ工業株価平均(TTM、円建て、円ヘッジ)」と連動する投資成果をめざすETFです。
対象指標 (1) ダウ・ジョーンズ工業株価平均(円換算ベース)
(2) ダウ・ジョーンズ工業株価平均(TTM、円建て、円ヘッジ)
対象指標の概要 ダウ・ジョーンズ工業株価平均(NYダウ)とは、S&Pダウ・ジョーンズ・インデックスLLCの商品で、輸送株と公益株以外の商品とサービスを提供する米国の上場銘柄から、米国を代表する優良30銘柄を選出し、指数化したものです。
(1) ダウ・ジョーンズ工業株価平均(円換算ベース)は、ダウ・ジョーンズ工業株価平均(米ドルベース)をもとに、委託会社が計算したものです。
(2) ダウ・ジョーンズ工業株価平均(TTM、円建て、円ヘッジ)は、ダウ・ジョーンズ工業株価平均(米ドルベース)を円ヘッジし、円換算したものです。
※原則として、わが国における計算日の午前10時の対顧客電信売買相場の仲値により円換算
計算期間 毎年5月27日~11月26日、11月27日~翌年5月26日
(※最初の計算期間は2023年3月9日から2023年5月26日まで)
分配金支払基準日 毎年5月26日、11月26日(年2回)
管理会社 三菱UFJ国際投信株式会社
信託受託会社 三菱UFJ信託銀行株式会社
売買単位 10口単位
信託報酬 信託報酬の総額は、以下により計算される(1)と(2)の合計額とします。
(1) 日々の純資産総額に対して、年率0.22%(税抜 年率0.20%)以内をかけた額
(2) 有価証券の貸付の指図を行った場合、ファンドの品貸料およびマザーファンドの品貸料のうちファンドに属するとみなした額の49.5%(税抜45.0%)以内の額
上場日 2023年3月10日(予定)

新しいETF組成の思い

テレビでニュースをご覧になっているとき、経済情報が流れてくることがよくあります。
「本日の為替と株の値動きです。ドル円相場は円安、日経平均は反発し・・・」などと耳にすることも。
日本市場の情報が終わったら、次は米国市場の情報です。
「米国市場は金利上昇の懸念が高まり、ダウ工業平均は・・・」

ニュースを通して、誰でも一度は聞いたことがある「ダウ」という言葉。
この「ダウ」こそ、米国市場を表す株式指数でとても有名な「ダウ・ジョーンズ工業株価平均(NYダウ)」なのです。

今回、MAXISは「ダウ・ジョーンズ工業株価平均(NYダウ)」に連動する2つのETFを低水準の信託報酬でご用意いたしました。
ニュースで「ダウ」を聞いたときは、今回ご紹介する【2241】【2242】を思い出していただき、投資にご活用いただければ幸いです!

※正式名称は「ダウ・ジョーンズ工業株価平均」で、一般的に「NYダウ」、「ダウ」や「ダウ平均」と呼ばれています。

新しいETFの特徴

ETFが連動を目指すダウ・ジョーンズ工業株価平均(NYダウ)は、米国を代表する株価指数の1つで、1896年から算出されている歴史ある指数です。
算出当初は12銘柄で構成されていましたが、1928年以降30銘柄で構成されるようになりました。

輸送株と公益株を除くすべての上場銘柄の中から、優良銘柄が厳選されます。よって、工業株だけでなく、金融・テクノロジー・消費関連株等も組み入れられます。
銘柄選定は持続的な成長性、投資家の関心度、業種内での代表性等を考慮して不定期で行われます。近年では1~3年程度で入替を実施しています。

ETFではそれぞれ(1)「ダウ・ジョーンズ工業株価平均(円換算ベース)」、(2)「ダウ・ジョーンズ工業株価平均(TTM、円建て、円ヘッジ)」の値動きに連動する投資成果をめざします。

両ETFの信託報酬(有価証券の貸付に係る報酬を除く)は、同種指数に連動をめざす東証上場のETFとしては低水準の年率0.22%(税込)以内としています(2023年2月21日時点)。

連動指標のパフォーマンス

ダウ・ジョーンズ工業株価平均(円換算ベース)/(TTM、円建て、円ヘッジ)の推移(2013年2月末~2023年1月末)

※各指数は2013年2月末を100として指数化。「ダウ・ジョーンズ工業株価平均」を「NYダウ」と略しています。
※上記は指数を使用しており、ETFの運用実績を示すものではありません。指数については「本資料で使用している指数について」をご覧ください。
※上記は、過去の実績・状況または作成時点での見通し・分析であり、将来の市場環境の変動や運用状況・成果を示唆・保証するものではありません。
(出所)Bloombergのデータを基に三菱UFJ国際投信作成

連動指標の構成業種

ダウ・ジョーンズ工業株価平均の業種別内訳(2023年1月末)

(出所)Bloombergのデータを基に三菱UFJ国際投信作成
※業種はGICS(世界産業分類基準)のセクターです。
※上記は、過去の実績・状況または作成時点での見通し・分析であり、将来の市場環境の変動や運用状況・成果を示唆・保証するものではありません。

投資家の皆さまへ

MAXISでは米国の株式指数(S&P500、NASDAQ-100、NYダウ)に連動するETFをそれぞれ為替ヘッジなし、ありで計6ファンド取り揃えることとなりました。

世界経済を牽引する米国株式に低水準な信託報酬にて投資いただく手段として、ぜひご活用ください!

【参考情報】
● 情報ベンダーコード
(ETFコード)
(1) Quick:2241/T、Bloomberg:2241 JT Equity、Thomson Reuters:2241.T
(2) Quick:2242/T、Bloomberg:2242 JT Equity、Thomson Reuters:2242.T
(対象指標)
(1) Quick:-、Bloomberg:INDU Index、Thomson Reuters:.DJI
(2) Quick:-、Bloomberg:DJIBJTH Index、Thomson Reuters:-

● 対象指標の算出要領
(1) ダウ・ジョーンズ工業株価平均
(2) ダウ・ジョーンズ工業株価平均(TTM、円建て、円ヘッジ)

※指数のディスクレーマーについては下記をご参照ください。
【本資料で使用している指数について】
「ダウ・ジョーンズ工業株価平均」の著作権等について
本「Dow Jones Industrial Average™」(ダウ・ジョーンズ工業株価平均)(当インデックス)はS&P Dow Jones Indices LLC(「SPDJI」)の商品であり、これを利用するライセンスが三菱UFJ国際投信株式会社に付与されています。
Standard&Poor’s®およびS&P®はStandard&Poor’s Financial Services LLC(「S&P」)の登録商標で、DJIA®、The Dow®、Dow Jones®およびDow Jones Industrial AverageはDow Jones Trademark Holdings LLC(「Dow Jones」)の商標であり、これらの商標を利用するライセンスがSPDJIに、特定目的での利用を許諾するサブライセンスが三菱UFJ国際投信株式会社にそれぞれ付与されています。当ファンドは、SPDJI、Dow Jones、S&Pまたはそれぞれの関連会社(総称して「S&P Dow Jones Indices」)によってスポンサー、保証、販売、または販売促進されているものではありません。
S&P Dow Jones Indicesは、当ファンドの所有者またはいかなる一般人に対して、株式全般または具体的に当ファンドへの投資の妥当性、あるいは全般的な市場のパフォーマンスを追随するDow Jones Industrial Averageの能力に関して、明示または黙示を問わず、いかなる表明または保証もしません。
Dow Jones Industrial Averageに関して、S&P Dow Jones Indicesと三菱UFJ国際投信株式会社との間にある唯一の関係は、当インデックスとS&P Dow Jones Indicesまたはそのライセンサーの特定の商標、サービスマーク、および商標名のライセンス供与です。Dow Jones Industrial Averageは三菱UFJ国際投信株式会社または当ファンドに関係なく、S&P Dow Jones Indicesによって決定、構成、計算されます。S&P Dow Jones Indicesは、Dow Jones Industrial Averageの決定、構成または計算において、三菱UFJ国際投信株式会社または当ファンドの所有者の要求を考慮する義務を負いません。S&P Dow Jones Indicesは、当ファンドの価格または数量、あるいは当ファンドの発行または販売のタイミングの決定、当ファンドが将来換金、譲渡、または償還される計算式の決定または計算に関して責任を負わず、またこれに関与したことはありません。S&P Dow Jones Indicesは、当ファンドの管理、マーケティング、または取引に関して、いかなる義務または責任も負いません。Dow Jones Industrial Averageに基づく投資商品が、インデックスのパフォーマンスを正確に追随する、あるいはプラスの投資収益を提供する保証はありません。S&P Dow Jones Indices LLCは投資顧問会社ではありません。インデックスに証券が含まれることは、S&P Dow Jones Indicesがかかる証券の売り、買い、またはホールドの推奨を意味するものではなく、投資アドバイスとして見なしてはなりません。上記にかかわらず、CME Group
Inc.とその関連会社は、三菱UFJ国際投信株式会社により現在発行されている当ファンドに関連しないが、当ファンドに類似または競合する金融商品を独自に発行またはスポンサーできるものとします。さらに、CME Group Inc.とその関連会社は、Dow Jones Industrial Averageのパフォーマンスに関連する金融商品を取引できるものとします。

S&P DOW JONES INDICESは、Dow Jones Industrial Averageまたはその関連データ、あるいは口頭または書面の通信(電子通信も含む)を含むがこれに限定されないあらゆる通信について、その妥当性、正確性、適時性、または完全性を保証しません。S&P DOW JONES INDICESは、これに含まれる誤り、欠落または中断に対して、いかなる義務または責任も負わないものとします。S&P DOW JONES INDICESは、明示的または黙示的を問わず、いかなる保証もせず、Dow Jones Industrial Averageまたはそれに関連するデータの商品性、特定の目的または使用への適合性、それらを使用することによって三菱UFJ国際投信株式会社、当ファンドの所有者、またはその他の人物や組織が得られる結果について、一切の保証を明示的に否認します。上記を制限することなく、いかなる場合においても、S&P DOW JONES INDICESは、利益の逸失、営業損失、時間または信用の喪失を含むがこれらに限定されない、
間接的、特別、懲罰的、または派生的損害に対して、たとえその可能性について知らされていたとしても、契約の記述、不法行為、または厳格責任の有無を問わず、一切の責任を負わないものとします。S&P DOW JONES INDICESのライセンサーを除き、S&P DOW JONES INDICESと三菱UFJ国際投信株式会社との間の契約または取り決めの第三者受益者は存在しません。

【GICS(世界産業分類基準)について】
Global Industry Classification Standard(“GICS”)は、MSCI Inc.とS&P(Standard&Poor’s)が開発した業種分類です。GICSに関する知的財産所有権はMSCI Inc.およびS&Pに帰属します。

用語解説

"※必須" indicates required fields

設問1※必須
現在、株式等(投信、ETF、REIT等も含む)に投資経験はありますか?
設問2※必須
この記事は参考になりましたか?
記事のご感想や今後読みたい記事のご要望などをお寄せください。
(200文字以内)

This site is protected by reCAPTCHA and the GooglePrivacy Policy and Terms of Service apply.

注目キーワード