2023年10月26日上場
2096:グローバルX オフィス・J-REIT ETF/2097:グローバルX レジデンシャル・J-REIT ETF/2098:グローバルX ホテル&リテール・J-REIT ETF
提供元:Global X Japan
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2023年10月26日にグローバルX オフィス・J-REIT ETF(銘柄コード:2096)、グローバルX レジデンシャル・J-REIT ETF(銘柄コード:2097)、およびグローバルX ホテル&リテール・J-REIT ETF(銘柄コード:2098)が新規上場することから、この新しいETFの特徴、組成や設定のねらいについてご紹介いたします。
基本情報
銘柄名・コード | (1)グローバルX オフィス・J-REIT ETF(2096) (2)グローバルX レジデンシャル・J-REIT ETF(2097) (3)グローバルX ホテル&リテール・J-REIT ETF(2098) |
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ファンドの特色 | (1)東京証券取引所に上場する全ての不動産投資信託のうち、オフィスへの投資に特化したREITおよびオフィスを投資対象とするREITにより構成される「配当込み東証REITオフィスフォーカス指数」との連動を目指すETFです。 (2)東京証券取引所に上場する全ての不動産投資信託のうち、住宅への投資に特化したREITおよび住宅を投資対象とするREITにより構成される「配当込み東証REIT住宅フォーカス指数」との連動を目指すETFです。 (3)東京証券取引所に上場する全ての不動産投資信託のうち、ホテル又は商業施設への投資に特化したREITおよびホテル又は商業施設を投資対象とするREITにより構成される「配当込み東証REITホテル&リテールフォーカス指数」との連動を目指すETFです。 |
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対象指標 | (1)配当込み東証REITオフィスフォーカス指数 (2)配当込み東証REIT住宅フォーカス指数 (3)配当込み東証REITホテル&リテールフォーカス指数 |
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対象指標の概要 | (1)東証REITオフィスフォーカス指数とは、東京証券取引所に上場する全ての不動産投資信託のうち、オフィスへの投資に特化したREITおよびオフィスを投資対象とするREITにより構成される指数です。2023年8月18日を基準日とし、その日の指数値を1,000として計算されています。原則として7月末に指数構成銘柄および構成比率の見直しを行ないます。 (2)東証REIT住宅フォーカス指数とは、東京証券取引所に上場する全ての不動産投資信託のうち、住宅への投資に特化したREITおよび住宅を投資対象とするREITにより構成される指数です。2023年8月18日を基準日とし、その日の指数値を1,000として計算されています。原則として7月末に指数構成銘柄および構成比率の見直しを行ないます。 (3)東証REITホテル&リテールフォーカス指数とは、東京証券取引所に上場する全ての不動産投資信託のうち、ホテル又は商業施設への投資に特化したREITおよびホテル又は商業施設を投資対象とするREITにより構成される指数です。2023年8月18日を基準日とし、その日の指数値を1,000として計算されています。原則として7月末に指数構成銘柄および構成比率の見直しを行ないます。 |
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計算期間 | 毎年2月25日~4月24日、4月25日~6月24日、6月25日~8月24日、8月25日~10月24日、10月25日~12月24日、12月25日~翌2月24日 (※最初の計算期間は2023年10月24日から2023年12月24日まで) |
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分配金支払基準日 | 毎年2月24日、4月24日、6月24日、8月24日、10月24日、12月24日(年6回) | ||
管理会社 | Global X Japan株式会社 | ||
信託受託会社 | 三井住友信託銀行株式会社 | ||
売買単位 | 1口単位 | ||
信託報酬 | 0.275%(税込0.3025%)以内 | ||
上場日 | 2023年10月26日(予定) |
新しいETF組成の思い
グローバルX オフィス・J-REIT ETF、グローバルX レジデンシャル・J-REIT ETF、およびグローバルX ホテル&リテール・J-REIT ETFは国内に上場しているREITのうち、それぞれ「オフィス」、「住宅」、および「ホテル又は商業施設」への投資に特化した銘柄により構成される各指数への連動をめざすETFです。
2020年8月に上場したグローバルX ロジスティクス・J-REIT ETF(2565)を含めた4ファンドをご用意することで、投資家の皆さまそれぞれのニーズに合わせたJ-REITへの投資機会をご提供したいとの思いから当ETFの組成に至りました。
【Global X JapanのセクターJ-REIT ETFシリーズ】
新しいETFの特徴
今回上場するETFはそれぞれ「配当込み東証REITオフィスフォーカス指数」、「配当込み東証REIT住宅フォーカス指数」、および「配当込み東証REITホテル&リテールフォーカス指数」への連動をめざしています。
各指数とも東京証券取引所に上場する全てのREITのうち、主にそれぞれのセクターへの投資に特化したREIT15銘柄により構成されています。
連動指標のパフォーマンス
【各指数のパフォーマンス推移】
【暦年別の騰落率】
【参考情報】
● 情報ベンダーコード
(ETFコード)
(1)Quick:2096/T、Bloomberg:2096 JT Equity、Refinitive:2096.T
(2)Quick:2097/T、Bloomberg:2097 JT Equity、Refinitive:2097.T
(3)Quick:2098/T、Bloomberg:2098JT Equity、Refinitive:2098.T
(対象指標)
(1)Quick:SREITOF#TR/TSX、Bloomberg:TSEROFTR Index
(2)Quick:SREITRF#TR/TSX、Bloomberg:TSERRFTR Index
(3)Quick:SREITHRF#TR/TSX、Bloomberg:TSERHFTR Index
● 対象指標の算出要領
https://www.jpx.co.jp/corporate/news/news-releases/0060/aocfb400000012ci-att/cal2_38_reitsectorf.pdf
※指数のディスクレイマーについては下記をご参照ください。
配当込み東証REITオフィスフォーカス指数、配当込み東証REIT住宅フォーカス指数及び配当込み東証REITホテル&リテールフォーカス指数(以下「東証REITセクターフォーカス指数シリーズ」という。)は、株式会社JPX総研又は株式会社JPX総研の関連会社(以下「JPX」という。)の知的財産であり、指数の算出、指数値の公表、利用など東証REITセクターフォーカス指数シリーズに関するすべての権利・ノウハウ及び東証REITセクターフォーカス指数シリーズに係る標章又は商標に関するすべての権利はJPXが有します。JPXは、東証REITセクターフォーカス指数シリーズの指数値の算出又は公表の誤謬、遅延又は中断に対し、責任を負いません。本商品は、JPXにより提供、保証又は販売されるものではなく、本商品の設定、販売及び販売促進活動に起因するいかなる損害に対してもJPXは責任を有しません。