2024年1月24日上場
2017:iFreeETF JPXプライム150
提供元:大和アセットマネジメント
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2024年1月24日に【iFreeETF JPXプライム150】(銘柄コード:2017)が新規上場することから、この新しいETFの特徴、組成や設定のねらいについてご紹介いたします。
基本情報
銘柄名・コード | iFreeETF JPXプライム150(2017) | ||
ファンドの特色 | 信託財産の1口当たりの純資産額の変動率をJPXプライム150指数(配当込み)の変動率に一致させることを目的とするETFです。 | ||
対象指標 | JPXプライム150指数(配当込み) | ||
対象指標の概要 | JPXプライム150指数について ◆東証プライム市場に上場する時価総額上位銘柄を対象に、財務実績に基づく「資本収益性」と将来情報や非財務情報も織り込まれた「市場評価」という、価値創造を測る2つの観点から選定される計150銘柄で構成された株価指数です。 ◆浮動株ベースの時価総額加重方式で算出されます。 ◆2023年5月26日を基点(1,000)とし、2023年7月3日より算出・公表されています。 |
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計算期間 | 毎年4月11日~10月10日、10月11日~4月10日 (※最初の計算期間は2024年1月22日から2024年4月10日まで) |
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分配金支払基準日 | 毎年4月10日、10月10日(年2回) | ||
管理会社 | 大和アセットマネジメント株式会社 | ||
信託受託会社 | 三菱UFJ信託銀行株式会社 | ||
売買単位 | 1口単位 | ||
信託報酬 | 0.16%(税込0.176%)以内 | ||
上場日 | 2024年1月24日(予定) |
新しいETF組成の思い
大和アセットでは、「投資(investment)を、もっと自由(Free)に」の思いを込めて、新たにiFreeというブランドの下、ETFを組成しております。
今回ご紹介する「iFreeETF JPXプライム150」は、日本を代表する「稼ぐ力」を持つ価値創造企業で構成される株価指数「JPXプライム150指数」に連動する初の金融商品です。
市場再編が進み、企業価値向上に向けた取り組みが本格化するなど、日本の株式市場が歴史的な転換点を迎える中、投資家の期待を上回る利益を稼ぎ、将来性を評価されている日本トップ企業のダイナミズムが凝縮された新たな株価指数として登場した「JPXプライム150指数」は、欧米の代表的な株価指数に匹敵する稼ぐ力を持つ企業が名を連ね、グローバル水準のクオリティが期待できます。
当ETFは、中長期的な資産形成の新たな選択肢として、日本の株式市場ひいては日本経済の活性化を牽引することが期待される価値創造企業への投資機会をご提供していきたく、組成に至りました。
連動する指数の特徴
「JPXプライム150指数」は、「稼ぐ力」によって、日本を代表する企業や日本経済と共に成長する銘柄で構成された時価総額加重型の株価指数です。
東証プライム市場に上場する時価総額上位500銘柄の中から、収益性と将来性の観点から選定された150銘柄で構成されます。
連動指標のパフォーマンス
連動指標の主要構成銘柄
パフォーマンスの特徴
JPXプライム150指数のリターン特性は大型グロースの傾向にあります。既存ETFでグロース性質をもつETFはいくつかありますが、小型株に偏ったものが多く、大型のグロース特性を持つものは、一部のテーマ型を除きほとんど存在しておりません。高配当を代表とするバリュー系ETFが多く存在する東証ETF市場において、本ETFの存在価値は高いものと考えております。
【参考情報】
● 情報ベンダーコード
(ETFコード)
Quick:2017/T、Bloomberg:2017 JT Equity、Refinitive:2017.T
(対象指標)
Quick:S180/TSX、Bloomberg:JPXP150T Index、Refinitive:.TSPM150TR
● 対象指標の算出要領
https://www.jpx.co.jp/corporate/news/news-releases/0060/cg27su0000007ruk-att/20230526-01.pdf
※指数のディスクレイマーについては下記をご参照ください。
(1)配当込みJPXプライム150指数の指数値および同指数にかかる標章または商標は、株式会社JPX総研または株式会社JPX総研の関連会社(以下「JPX」といいます。)の知的財産であり、指数の算出、指数値の公表、利用など同指数に関するすべての権利・
ノウハウおよび同指数にかかる標章または商標に関するすべての権利はJPXが有します。
(2)JPXは、同指数の指数値の算出もしくは公表の方法の変更、同指数の指数値の算出もしくは公表の停止または同指数にかかる標章もしくは商標の変更もしくは使用の停止を行なうことができます。
(3)JPXは、同指数の指数値および同指数にかかる標章または商標の使用に関して得られる結果ならびに特定日の同指数の指数値について、何ら保証、言及をするものではありません。
(4)JPXは、同指数の指数値およびそこに含まれるデータの正確性、完全性を保証するものではありません。また、JPXは、同指数の指数値の算出または公表の誤謬、遅延または中断に対し、責任を負いません。
(5)本件商品は、JPXにより提供、保証または販売されるものではありません。
(6)JPXは、本件商品の購入者または公衆に対し、本件商品の説明または投資のアドバイスをする義務を負いません。
(7)JPXは、当社または本件商品の購入者のニーズを同指数の指数値を算出する銘柄構成および計算に考慮するものではありません。
(8)以上の項目に限らず、JPXは本件商品の設定、販売および販売促進活動に起因するいかなる損害に対しても責任を有しません。