ただ捨てるだけではもったいない!

不要品を売ったことある?

TAGS.

使わなくなった家具や家電、着なくなった服など不要になったものをどう処分するか悩んでいる人も多いだろう。知人に譲ったり、フリマアプリを利用して売ったりするなど、捨てる以外にもさまざまな処分の方法がある。なかでも不要品を売ることはいらなくなったものがお金に変わるためおすすめの方法だ。今回は、不要品を売った経験について全国の20~40代の会社員1,325人を対象に調査した。

Q1. これまでに不要品を売ったことがありますか?

ある 72.9%
ない 23.8%
わからない 3.3%

これまでに不要品を売ったことがあるか質問したところ、7割超の人が「ある」と回答した。大半の人がこれまでに不要品を何かしらの方法で売った経験があるようだ。

Q2.(Q1で「ある」と回答した人へ)どのような不要品を売りましたか?(複数回答)

衣類、服飾雑貨 63.9%
日用品 54.0%
家電 38.3%
ブランド品 24.2%
家具 20.1%
通信機器 19.0%
金属・アクセサリー類 16.9%
その他 7.0%

Q1で「ある」と回答した人に、どのような不要品を売ったか訊いてみると「衣類、服飾雑貨」「日用品」といった回答が多く寄せられた。衣類や服飾雑貨には流行りものもあるため、一定期間を過ぎると手離すという人も多いのだろう。また、自由回答では「本」「CD」「ゲーム」との回答も挙げられた。不要品の買い取りで高値がつきやすいイメージのあるブランド品は少数であり、買取価格よりも不要になったものを処分することを重視して売りに出している人が多い印象だ。

Q3.(Q1で「ある」と回答した人へ)どのような方法で売りましたか?(複数回答)

フリマアプリ 63.9%
リユース買取店舗 51.4%
宅配買取 25.6%
知人に売る 5.5%
その他 0.8%

どのような方法で不要品を売ったか質問すると、「フリマアプリ」との回答が最も多く63.9%であった。フリマアプリは自宅で簡単に不要品が出品できたり、販売価格や配送方法を自分で設定できたりするなどメリットが多い点が人気の理由といえるだろう。次いで「リユース買取店舗」が51.4%と多かった。持ち込むだけで簡単に売ることができるだけでなく、引っ越しなどですぐにものを売りたいときや、大型のものを売りたいときなどは店舗の方が便利なため、利用している人が多いのかもしれない。
衣替えの時期や、断捨離を行うタイミングで出る不要品を売ることで、家の中がすっきりとするだけでなく売ったものがお金に変わって一石二鳥となるためおすすめだ。これまで不要品をただ捨てるだけだったという人も、ひと手間かけてお金に変えてみてはどうだろうか。

(藤田祐依)

〈あわせて読みたい!〉
商売の基本は「フリマアプリ」から学べ…?
メルカリの売上金を資産運用に。メルペイが行った「Funds」での取り組み

「あなたご自身に関するアンケート」
調査方法:インターネットによる調査
調査時期:2024年2月
調査対象:全国20~40代の会社員
有効回答数:1,325件

"※必須" indicates required fields

設問1※必須
現在、株式等(投信、ETF、REIT等も含む)に投資経験はありますか?
設問2※必須
この記事は参考になりましたか?
記事のご感想や今後読みたい記事のご要望などをお寄せください。
(200文字以内)

This site is protected by reCAPTCHA and the GooglePrivacy Policy and Terms of Service apply.

注目キーワード