2025年11月19日上場
447A:ステート・ストリート・スパイダー ゴールドETF(為替ヘッジなし)/448A:ステート・ストリート・スパイダー ゴールドETF(為替ヘッジあり)
提供元:ステート・ストリート・インベストメント・マネジメント
2025年11月19日に【ステート・ストリート・スパイダー ゴールドETF(為替ヘッジあり)】(銘柄コード:448A)/【ステート・ストリート・スパイダー ゴールドETF(為替ヘッジなし)】(銘柄コード:447A)が新規上場することから、この新しいETFの特徴、組成や設定のねらいについてご紹介いたします。
基本情報
銘柄名・コード | ステート・ストリート・スパイダー ゴールドETF(為替ヘッジあり)(448A) | ||
ファンドの特色 | ステート・ストリート・スパイダー ゴールドETF(為替ヘッジあり)は、LBMA金価格(円ヘッジベース)への連動を目指すETF(上場投資信託)です。 | ||
対象指標 | LBMA金価格(円ヘッジベース) | ||
対象指標の概要 | LBMA金価格とは、正式名称は「LBMA Gold Price PM」といい、ICEベンチマーク・アドミニストレーション(ICE Benchmark Administration)によってロンドン時間の午後に公表される1トロイオンスあたりの金現物価格(米ドル建て)を指します。 「円ヘッジベース」は、対円での為替ヘッジを考慮して委託会社が独自に算出した指数です。 ただし、SPDR® Gold MiniShares® Trustが参照する対象指数が変更された場合、上記の対象指数も変更となる場合があります。 |
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計算期間 | 毎年10月21日~10月20日 (※最初の計算期間は2025年11月17日から2026年10月20日まで) |
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分配金支払基準日 | 毎年10月20日(年1回) | ||
管理会社 | ステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズ株式会社 | ||
信託受託会社 | 三井住友信託銀行株式会社 (再信託先:株式会社日本カストディ銀行) |
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売買単位 | 10口単位 | ||
信託報酬 | 0.17%(税込0.177%)以内 | ||
上場日 | 2025年11月19日(予定) |
銘柄名・コード | ステート・ストリート・スパイダー ゴールドETF(為替ヘッジなし)(447A) | ||
ファンドの特色 | ステート・ストリート・スパイダー ゴールドETF(為替ヘッジなし)は、LBMA金価格(円換算ベース)への連動を目指すETF(上場投資信託)です。 | ||
対象指標 | LBMA金価格(円換算ベース) | ||
対象指標の概要 | LBMA金価格とは、正式名称は「LBMA Gold Price PM」といい、ICEベンチマーク・アドミニストレーション(ICE Benchmark Administration)によってロンドン時間の午後に公表される1トロイオンスあたりの金現物価格(米ドル建て)を指します。 「円換算ベース」は、米ドル建ての指数をもとに委託会社が独自に円換算した指数です。 ただし、SPDR® Gold MiniShares® Trustが参照する対象指数が変更された場合、上記の対象指数も変更となる場合があります。 |
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計算期間 | 毎年10月21日~10月20日 (※最初の計算期間は2025年11月17日から2026年10月20日まで) |
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分配金支払基準日 | 毎年10月20日(年1回)毎年10月20日(年1回) | ||
管理会社 | ステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズ株式会社 | ||
信託受託会社 | 三井住友信託銀行株式会社(再信託先:株式会社日本カストディ銀行) | ||
売買単位 | 10口単位 | ||
信託報酬 | 0.17%(税込0.177%)以内 | ||
上場日 | 2025年11月19日(予定) |
新しいETF組成の思い
ステート・ストリート・スパイダー ゴールド ETF(為替ヘッジあり/なし)は、幅広い日本の投資家の皆様に、金(ゴールド)価格への日本時間における円ベースでの手軽なアクセスを、為替ヘッジの有無の選択肢を含めて低コストで提供します。ステート・ストリートは世界最大の金ETFの提供社です。投資家の皆様は、このETFを活用することで、金を通した分散投資や金価格の上昇期待など戦略的な投資判断を、取引所の取引時間中に簡単に身近な証券会社を通じて実践することができます。
新しいETFの特徴
ステート・ストリート・スパイダー ゴールド ETF(為替ヘッジあり/なし)は、金地金価格を示す「LBMA金価格」の円ベースと円ヘッジベースでの変動を反映する投資成果の獲得を目指します。一般的に金地金を直接保有することの総コストは高くなる傾向にありますが、この低コスト型のETFは、金地金の価格変動に手軽にアクセスする手段を、投資の観点で非常に効率的なかたちで投資家の皆様に提供し、さらに少額からNISAを活用して投資することが可能です。
連動する指数の特徴
ステート・ストリート・スパイダー ゴールド ETF(為替ヘッジあり/為替ヘッジなし)は、LBMA金価格(円ベース/円ヘッジベース)指数に連動することを目指します。
このドル建て価格はICEベンチマーク・アドミニストレーション(IBA)によって管理され、ロンドン時間の午前10時30分と午後3時の1日2回、実際の取引と注文に基づいて電子オークション形式で決定されます。LBMA金価格は、世界的に認知された信頼性の高い金価格の指標であり、当ETFが連動する指数は円ベースまたは円ヘッジベースに換算したものになります。
連動指標のパフォーマンス
*期初(2020年9月30日)をゼロとしたベンチマーク指数の累積収益率を示しており、運用の実績とは異なります。また実際の運用にかかる諸々の費用などは反映しておりません。過去のパフォーマンスは、将来のパフォーマンスの信頼できる指標ではありません。
*表にある3年と5年の収益率は年率化しています。
投資家の皆さまへ
「金(ゴールド)」といえば、希少性や長期の価値保存の手段として宝飾品や金地金や金貨といった実物需要が高く、一般的な投資対象ではありませんでした。しかし、今や特別なものではなく、機関投資家や個人投資家などあらゆる層が上場投資信託(ETF)や投資信託といった形で投資できるようになっています。
また、金(ゴールド)は、地政学リスクや米国の関税政策、インフレ圧力、財政懸念など金融市場を取り巻く不確実性の高さから近年、市場価格が過去最高値を更新しており、安全資産として存在感を強めています。特に近年では、各国の中央銀行が外貨準備に金を積み増す動きも続いており、需給環境も堅調な価格推移の支えとなっています。
このような背景を受け、この度、弊社では分散投資手段の一助として、東京証券取引所に上場する金価格に連動するETFの中では信託報酬が最低水準のステート・ストリート・スパイダー ゴールド ETF(為替ヘッジあり/為替ヘッジなし)を用意いたしました。中長期の資産形成手段のひとつとしてご検討いただけましたら幸いです。
【参考情報】
● 情報ベンダーコード
ステート・ストリート・スパイダー ゴールドETF(為替ヘッジあり)
(ETFコード)
Quick:448A/T、Bloomberg:448A JT Equity、Refinitive:448A.T
(対象指標)
Quick:-、Bloomberg:GOLDLNPM Index、Refinitive:-
ステート・ストリート・スパイダー ゴールドETF(為替ヘッジなし)
(ETFコード)
Quick:447A/T、Bloomberg:447A JT Equity、Refinitive:447A.T
(対象指標)
Quick:-、Bloomberg:GOLDLNPM Index、Refinitive:-
● 対象指標の算出要領