新規上場ETF・ETNの横顔

2025年11月13日上場

461A:MAXIS日本株高配当SMART50上場投信

提供元:三菱UFJアセットマネジメント

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New Release Latest Brand Update Concept

2025年11月13日に【MAXIS日本株高配当SMART50上場投信】(銘柄コード:461A)が新規上場することから、この新しいETFの特徴、組成や設定のねらいについてご紹介いたします。

基本情報

銘柄名・コード MAXIS日本株高配当SMART50上場投信(461A)
ファンドの特色 対象指数(野村日本株高配当SMART50)に連動する投資成果をめざします。
対象指標 野村日本株高配当SMART50
対象指標の概要 野村日本株高配当SMART50とは、国内上場株式の中から時価総額や流動性を勘案の上、予想配当利回りが高い50銘柄で構成される非時価総額加重型の株価指数です。(1)自社株買い (2)過去リターン (3)売買代金 (4)予想配当利回りの各スコアを総合的に勘案して、組入比率が決定されます(個別銘柄組入比率の上限は10%)。なお、銘柄入替は四半期ごとに実施されます。
2008年1月31日を基準日とし、その日の指数値を10,000として計算されています。
計算期間 毎年2月11日~5月10日、5月11日~8月10日、8月11日~11月10日、11月11日~翌年2月10日
(※最初の計算期間は2025年11月12日から2026年2月10日まで)
分配金支払基準日 毎年2月・5月・8月・11月の各10日(年4回)
管理会社 三菱UFJアセットマネジメント株式会社
信託受託会社 三菱UFJ信託銀行株式会社
売買単位 1口単位
信託報酬 運用管理費用(信託報酬)の総額は、以下の通りです。
日々の純資産総額に対して、年率0.308%(税抜 年率0.28%)以内をかけた額
(有価証券の貸付の指図を行った場合)
有価証券の貸付の指図を行った場合には品貸料がファンドの収益として計上されます。
その収益の一部を委託会社と受託会社が受け取ります。
この場合、ファンドの品貸料およびマザーファンドの品貸料のうちファンドに属するとみなした額の49.5%(税抜 45.0%)以内の額が上記の運用管理費用(信託報酬)に追加されます。
上場日 2025年11月13日(予定)

新しいETF組成の思い

MAXIS日本株高配当SMART50上場投信は、予想配当利回りが高い50銘柄で構成される指数である「野村日本株高配当SMART50」に連動する投資成果をめざすETFです。本指数は(1)自社株買い(2)過去リターン(3)売買代金(4)予想配当利回りの各スコアを総合的に勘案して組入比率を決定する、特徴的な銘柄ウエイト調整を実施します。弊社では、日本株高配当銘柄への新しい投資手段を提供すべく、本ETFの組成に至りました。

連動する指数の特徴

(出所)野村フィデューシャリー・リサーチ&コンサルティングの資料を基に三菱UFJアセットマネジメント作成

連動対象指数のSMART50は、SMARTに基づく独自の銘柄ウエイト調整を実施します。

(出所)野村フィデューシャリー・リサーチ&コンサルティングの資料を基に三菱UFJアセットマネジメント作成

2025年7月末時点では、日本リート、米国国債を下回るものの、米国リートと同水準の利回りでした。

(出所)Bloomberg、野村フィデューシャリー・リサーチ&コンサルティングのデータを基に三菱UFJアセットマネジメント作成
・SMART50は予想配当利回りを使用しています。
・日本株式:TOPIX、米国株式:S&P500指数、日本国債:日本国債(10年)、米国国債:米国国債(10年)、日本リート:東証REIT指数、米国リート:S&P米国REIT指数
・各資産は為替やその他の特性が異なるので、利回りだけで単純に比較できるものではありません。「日本国債」および「米国国債」は最終利回り、その他の資産は実績配当利回りを使用しています。
・指数については、後記の「本ページで使用している指数について」をご覧ください。
・上記の利回りは過去のものであり、投資家の実質的な投資成果を示すものでも、将来の運用成果や得られる期待利回りを示すものでもありません。

連動指標のパフォーマンス

SMART50はTOPIXを概ね上回り推移しました。

(出所):Bloomberg、野村フィデューシャリー・リサーチ&コンサルティングのデータを基に三菱UFJアセットマネジメント作成
・TOPIXは国内株式市場全体の動向を示す参考として掲載しており、両指数ともに配当込み指数を使用しています。
・TOPIXについては、後記の「本ページで使用している指数について」をご覧ください。
・上記は、過去の実績・状況または作成時点での見通し・分析であり、将来の市場環境の変動や運用状況・成果を示唆・保証するものではありません。

年次リターンでみると、2020年まではTOPIXを下回る年があったものの、2021年以降はTOPIXを4年連続で上回りました。

(出所):Bloomberg、野村フィデューシャリー・リサーチ&コンサルティングのデータを基に三菱UFJアセットマネジメント作成
・TOPIXは国内株式市場全体の動向を示す参考として掲載しており、両指数ともに配当込み指数を使用しています。
・TOPIXについては、後記の「本ページで使用している指数について」をご覧ください。
・SMART50の年次リターンが高い年に色付けしています。
・上記は、過去の実績・状況または作成時点での見通し・分析であり、将来の市場環境の変動や運用状況・成果を示唆・保証するものではありません。

SMART50の期間騰落率は、過去1年ではTOPIXの期間騰落率を下回りましたが、過去3年~過去15年の各期間では上回りました。

(出所):Bloomberg、野村フィデューシャリー・リサーチ&コンサルティングのデータを基に三菱UFJアセットマネジメント作成
・TOPIXは国内株式市場全体の動向を示す参考として掲載しており、両指数ともに配当込み指数を使用しています。
・TOPIXについては、後記の「本ページで使用している指数について」をご覧ください。
・上記は、過去の実績・状況または作成時点での見通し・分析であり、将来の市場環境の変動や運用状況・成果を示唆・保証するものではありません。

連動指標の主要構成銘柄

(出所):野村フィデューシャリー・リサーチ&コンサルティングのデータを基に三菱UFJアセットマネジメント作成
・上記は、過去の実績・状況または作成時点での見通し・分析であり、将来の市場環境の変動や運用状況・成果を示唆・保証するものではありません。

【参考情報】

● 情報ベンダーコード
(ETFコード)
Quick:461A/T、Bloomberg:461A JP Equity、Refinitive:461A.T

(対象指標)
Quick:
配当除く指数 SNJPHDS50/NRIJ
配当込み指数 SNJPHDS50#TR/NRIJ

● 対象指標の算出要領

https://www.nfrc.co.jp/SMI/jp/nhdivs50/index.html

※指数のディスクレイマーについては下記をご参照ください。

「野村日本株高配当SMART50」について
野村日本株高配当SMART50:野村日本株高配当SMART50とは、国内上場株式の中から時価総額や流動性を勘案の上、予想配当利回りが高い50銘柄で構成される非時価総額加重型の株価指数です。(1)自社株買い(2)過去リターン(3)売買代金(4)予想配当利回りの各スコアを総合的に勘案して、組入比率が決定されます(個別銘柄組入比率の上限は10%)。なお、銘柄入替は四半期ごとに実施されます。2008年1月31日を基準日とし、その日の指数値を10,000として計算されています。
野村日本株高配当SMART50の知的財産権及びその他一切の権利は野村フィデューシャリー・リサーチ&コンサルティング株式会社に帰属します。なお、野村フィデューシャリー・リサーチ&コンサルティング株式会社は、野村日本株高配当SMART50の正確性、最新性、完全性、信頼性、有用性、市場性、商品性、適合性 及び適法性を保証するものではなく、当ファンドの設定の可否、運用成果等並びに当ファンド及び野村日本株高配当SMART50に関連して行われる当社のサービス提供等の行為に関して一切責任を負いません。

本ページで使用している指数について
・TOPIX・日本株式:東証株価指数(TOPIX)
・米国株式:S&P500指数
・日本リート:東証REIT指数
・米国リート:S&P米国REIT指数
本ページ中の指数等の知的所有権、その他一切の権利はその発行者および許諾者に帰属します。また、発行者および許諾者が指数等の正確性、 完全性を保証するものではありません。各指数等に関する免責事項等については、委託会社のホームページ(https://www.am.mufg.jp/other/disclaimer.html)をあわせてご確認ください。

用語解説

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