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運用のプロが着目する投資のポイントとは?Season 4
提供元:三井住友トラスト・アセットマネジメント
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今回も“運用のプロが着目する投資のポイントとは? Season4”と題して、アクティブETFの運用者が今後どのような観点に着目して運用しているのかについて、お伝えさせていただきます。
三井住友トラスト・アセットマネジメントでは、東証に上場している3本のアクティブETF(SMT ETF日本好配当株アクティブ(170A)、SMT ETF日本株厳選投資アクティブ(257A)、SMT ETF国内リート厳選投資アクティブ(258A))の運用担当者が着目しているトピックなどをYouTube動画として四半期で公開しています。
今回は、2026年2月に公開した2025年10-12月期の運用報告動画から、運用担当者の視点を取り上げたコラムをご紹介します。是非、YouTube動画についてもページ下のリンクからご覧ください。
今回の動画で、シリーズが始まってから丁度1年が経過しました!引き続き皆様のETF選択の一助として頂くよう、ご尽力させていただきます。
J-REIT各社の公募増資の動向
J-REITにも株式と同様、資金調達の手段として公募増資があります。
2025年11月に日本ホテル&レジデンシャル投資法人(3472)、ユナイテッド・アーバン投資法人(8960)、日本プライムリアルティ投資法人(8955)の3銘柄の公募増資が発表されました。
続々とJ-REIT各社が公募増資を発表している背景は一体何でしょうか?
J-REIT市場は長らく投資口価格が低迷している銘柄が多くなっていました。そのため、これまでも過去の動画でお伝えしていたように、割安な価格で市場から投資口を買い戻すことができる「自己投資口の取得」がトレンドになっていました。
しかし、2025年初以降J-REIT市場が反転する中で、投資口価格が回復する銘柄が増えており、資金調達手段である公募増資に踏み切る銘柄が出てきたのです。
今後は公募増資で調達した資金を活用した新規物件の取得による収益の増加、良好な不動産賃貸市況を背景とした賃貸料収入の増加、保有物件の売却による含み益の実現化などがJ-REIT市場を牽引することが期待できます。
J-REIT各社の公募増資の発表は、今後も注目すべきポイントです。
好決算続く建設業界!
2025年10-12月期は数多くの企業が中間決算を発表する中、特に市場の関心を集めたのが建設業界でした。
建設業界と言うと、人手不足に悩まされている業界とのイメージが強い方もいるかもしれませんが、2025年度に入って第1四半期、第2四半期と連続して好決算となり、それを背景として多くの銘柄が株主還元の拡大策を発表しました。
それをきっかけに市場の評価は一転し、株価が2倍になるような銘柄が数多く出現しているのです。
今年度に入り、建設業界が好決算を連続で発表している要因は主に2つあります。
まず一つ目は、地政学リスクの高まりや円安の進行が輸入製品のコスト増要因となるため、製造業の国内回帰の動きが強まっていることです。それらを背景に、多くの日本企業は国内の工場を拡張・新設するという動きが強まっています。
二つ目は、近年AIブームを背景とした、データセンターの建設ラッシュが発生していることです。当初の想定以上に建設需要が盛り上がっている一方で、人手不足を背景に建設業界の施工が追い付いていない状況なのです。
これらを背景とした需給の逼迫により、案件の受注単価が大幅に引き上がっており、企業の利益率向上に繋がっているのです。
SMT ETF日本好配当株アクティブ(170A)では建設セクターのウェイトを高位に保っていたことが奏功した結果、今期良好なパフォーマンスに繋がり、参考指数であるTOPIX(配当込み)を上回りました。
170Aは高配当系のファンドでありながら、目先の配当の高さだけに注目するのではなく、このような環境の変化にいち早く着目して、業績・財務が改善している銘柄にもフォーカスを当てることが特色の一つです。
今回の事例は、まさに170Aの運用方針に沿った投資判断が、良好なパフォーマンスに繋がった事例であり、コラムとしてご紹介させていただきました。
アクティブ・ファンドを身近なものに
皆様はファンド(ETF)を選ぶ際、何を判断材料として選んでいるでしょうか?
やはり、多くの投資家様は“コスト”を挙げられるかと思いますが、我々運用会社としてはコストだけではなくパフォーマンスにも目を向けていただきたいと考えております。
アクティブETFは一般的に指数連動型ETFと比較して信託報酬が高い傾向にあります。その分運用会社として、そのコストに見合ったパフォーマンスを出しているのかを正確にお伝えすることも使命であると考えています。
機関投資家向けの商品では四半期報告など受益者向けにパフォーマンスを説明することが多いですが、公募投信など個人投資家向けでは一般的ではありません。そこで、弊社のアクティブETFに関して、どのようなパフォーマンスであったのか、それはどのような要因によるものかを四半期ごとに動画で発信することにいたしました。
また、ご参考として運用者ならではの市場の見方や情報を「コラム」としてお伝えすることといたしました。
ぜひこういった情報もご覧いただき、ETF選択の一助としていただけますと大変うれしいです。
(提供元:三井住友トラスト・アセットマネジメント)
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