カバコの基本編
どんな時に使えばいいの?カバードコール(カバコ)商品の使い方3選
提供元:ブラックロック・ジャパン
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どんな時に使えばいいの?カバードコール(カバコ)商品の使い方3選
投資と聞くと、価格が上がりそうなものを買って将来上がったら売る、というイメージを持ちがちですが、それだけだと
・ いつ買えばいいか
・ いつ売ればいいか
・ 市場が下がっている時はどうすればいいか
といったお悩みも出てきます。
そういったお悩みを持つ方にぜひ知っていただきたいのがカバードコール戦略。プレミアムインカム戦略とも呼ばれ、商品によっては10%近い、もしくはそれ以上の利回りが期待できます※。どういう仕組み?どう使えばいいの?という方に、今回はそんなカバードコール ETFの利用方法について解説していきます。
※出所:ブルームバーグ、ブラックロック。2026年2月末時点の「iシェアーズ S&P 500 プレミアムインカム ETF 」および「iシェアーズ 米国債20年超 プレミアムインカム ETF」の投資対象とするETFの利回りは10%以上。上記は過去の実績であり、将来の運用成果を保証または示唆するものではありません。
プレミアムインカムって何?カバードコール戦略のおさらい
まずはカバードコールをおさらいしておきましょう。S&P500や米国債といった資産に対してコールオプション(将来のある期日までに、あらかじめ定められた価格で買う権利)を売ることで原資産の値動きに加えプレミアムインカム(オプションプレミアム)を受け取る仕組みで、値上がり益を一部放棄する代わりに安定的なインカムが期待できる戦略です。上昇局面では一定以上の値上がり益を放棄してしまい上昇を追いきれない代わりに、横這いや下落局面ではオプションプレミアムがパフォーマンスの下支えとなり有効性を発揮します。

1.投資は利確のタイミングが難しい、だからこそインカム
値上がり益が狙えるハイテク株やナスダックは魅力的な反面、急な下落に一喜一憂したり、売り時が難しいという悩みがあります。カバードコール戦略といえば、なんといっても高い利回りが期待できることが魅力。東証に上場する毎月分配のカバードコール戦略を見ても、10%近い利回りを実現している商品が並んでいます。

*出所:ブラックロック、ブルームバーグ、2026年1月末時点。各ETFの投資先とするETFの利回り
株主優待や分配金はもらえると嬉しいのはもちろんですがしっかりインカムを受け取り、日々の資金ニーズに備えながら必要に応じて再投資も選択できるのが、インカム商品の良さでもあります。
2.横這い・下落相場に備える選択肢として
マーケットには必ず良い時と悪い時があります。リーマンショック、コロナショックといった株式市場が大きく下落している局面ではS&P500、ナスダック100、日経225を問わず全ての株式資産が下落する傾向があります。原資産の値動きが横這いで相場の見通しが立ちづらい時や、下落している局面こそ、カバードコールが有効です。長く横這いや下落が続く局面ではカバードコールを活用し、相場が回復してきたら値上がり益に期待ができる資産に乗り換える、というような使い方が考えられます。

ただし、注意点として相場が大きく上がる局面では、値上がり益を放棄しているため、相場が回復期に入り大きく上昇する局面では上昇についていけないことには注意が必要です。
3.ポートフォリオの分散ツールとして
カバードコールETFは分散投資のツールとしても優秀です。日々の仕事や家事に追われながら相場を見て銘柄を入れ替えたり、投資判断をするのを負担に感じる方も多いかと思います。分散投資は、投資する資産クラスや商品性を分散させることで投資効率の向上を目指す手法です。仮に、今S&P500を既に保有されている場合、その20%を弊社の452A プラスインカムS&P500にした場合、投資効果はどうなるか見てみましょう。

*2 毎月決算型のファンドですが、分配金の支払いは保証されるものではありません。
出所:モーニングスター、ブルームバーグ、ブラックロック、2025年3月末時点。①は「iShares Core S&P 500 ETF」を100%、②は「iShares Core S&P 500 ETF 」を80%、「iシェアーズ S&P 500 プレミアムインカム ETF 」が投資対象とする「iShares S&P 500 BuyWrite ETF 」を20%組み入れた仮のポートフォリオ。過去1年間の比較。分配利回りは、米国上場ETFからの分配にかかる日米租税条約に基づいた税率10%の源泉徴収を考慮。上記は過去の実績であり、将来の運用成果を保証または示唆するものではありません。
過去の実績でみるとトータルリターン(投資から得られるリターンの合計)はほぼ同じ水準を維持したまま、受け取れる分配金を増やすことが期待できます。
まとめ
いかがでしたか?カバードコール戦略を選択肢に入れることで、これまでの「バイ・アンド・ホールド」の投資スタイルに加え、「資金ニーズに備えながら長期投資に取り組む」、「上昇局面以外のマーケットで投資を継続できる」、などなど投資の幅を大きく広げることが可能です。ぜひ、ご活用下さい。
iシェアーズのカバードコール戦略を活用するETFについて詳しく知りたい方はこちらのページもぜひご覧ください。
(提供元:ブラックロック・ジャパン)
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