『ETFの常識』読み合わせ(1) ETFは、株と投資信託の“いいとこ取り”
東証公式の解説本『ETFの常識』を読み解きながら、ETFの基本をひとつずつ押さえていくシリーズです。
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ETFは「Exchange Traded Fund」の略で、日本語では上場投資信託といいます。取引所に上場しているため株式のように売買できる一方、投資信託ならではの分散投資のしやすさも持ちあわせた商品です。
投資信託のメリットを享受
まず注目したいのは、分散投資がしやすいことです。ETFは投資信託の一種なので、1本で複数の銘柄や資産に投資しやすい設計になっています。たとえば日経平均株価に連動するETFなら、日経平均の構成銘柄に幅広く投資するのと同じような効果が期待できます。個別株を1社だけ持つより、値動きのリスクを分散しやすいのが大きな魅力です。
ETFは、運用のプロが管理する商品でもあります。「何をどれだけ買うか」を自分で一から考えなくても、目的に合わせた投資がしやすくなっています。投資に時間をかけにくい人にも、入りやすい仕組みといえます。
さらにETFは、少額から売買しやすいのも特徴です。東証に上場しているETF・ETNのうち、約5割の銘柄は1万円以下で取引可能とされており、購入時期を分けて少しずつ投資することもしやすくなっています。少額で分散投資を始めたい人には、取り組みやすい商品といえそうです。
まとめ
ETFをひとことで表すなら、「株のように売買できる投資信託」です。





