『ETFの常識』読み合わせ(2) 株のように売買できて、コストも低い傾向
東証公式の解説本『ETFの常識』を読み解きながら、ETFの基本をひとつずつ押さえていくシリーズです。
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『ETFの常識』読み合わせ(1) ETFは、株と投資信託の“いいとこ取り”
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ETFは、株式のように取引できて、しかも保有コストは比較的低い傾向にあります。
株式と同じ方法で売買可能
ETFは上場商品なので、取引時間中ならいつでも売買可能です。東証ETFの取引時間は株式と同じで、リアルタイムで価格を見ながら売買できます。非上場の投資信託のように「その日1回の基準価額で約定する」仕組みとは異なり、価格の動きを見ながら機動的に取引しやすいのが特徴です。
ETFでは、指値注文や成行注文ができます。「この価格になったら買いたい」「早く約定させたい」といった意図に応じて注文方法を選べるので、株式投資に近い感覚で使えます。さらに、信用取引が可能な点もETFの特徴として挙げられています。
証券口座1つで取引しやすい点も見逃せません。東証上場のETFは、基本的に証券会社の口座で国内株式と同じように売買できます。商品ごとに販売会社が異なる非上場の投資信託に比べると、売買の入り口がシンプルなのもETFのわかりやすさです。
安価な保有コスト
ETFの大きな魅力として、保有コストである信託報酬が低い傾向にあることも挙げられます。ETFでは、非上場の投資信託にある「販売会社への支払い」が構造上発生しないため、信託報酬が抑えられやすい仕組みになっています。長く持つほどコスト差は効いてきやすいので、これは見逃せないポイントです。
また、ETFをより厳密に選びたい場合には、信託報酬だけでなく、その他費用を含めた「総経費」・「総経費率」にも目を向けるとよいでしょう。こうした数字も確認しておきたいところです。
まとめ
ETFは、株式のように取引できて、保有コストは比較的低めという特徴があります。




