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iシェアーズの2013と2014を解説!

【NISA対象】東証上場で選ぶ米国配当株ETF: 高配当ETFと連続増配ETFは何が違う?

提供元:ブラックロック・ジャパン

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「米国株に投資したい」と考えたとき、S&P500やNASDAQ100のような代表的な指数を思い浮かべる方は多いかもしれません。その中でも「株価の成長を期待しながら、分配金も受け取りたい」と思う方にとって検討しやすいのが、米国配当株に投資するETFです。

ETFを活用すれば、個別銘柄を一つひとつ選ばなくても、配当に着目した複数の米国企業にまとめて投資することができます。また、ETFであれば元本払戻金(特別分配)もありません。ETFの分配金は運用による利益ではなく投資元本の一部が払い戻されるものとは異なるため、投資家にとって受け取る分配金の性質を把握しやすいという特徴があります。

米国の高配当株に投資するETFには、米国上場のETFの中でも資産規模の大きいVYM(バンガード米国高配当株式ETF)HDV(iシェアーズ・コア 米国高配当株 ETF)等がありますが、実は東証上場のETFでも米国高配当に投資ができる銘柄があるのをご存じですか?

本記事ではそのようなETFの一つである、NISA成長投資枠の対象である「2013:iシェアーズ 米国高配当株 ETF」に加え、米国の連続増配株に投資する「2014:iシェアーズ 米国連続増配株 ETF」を取り上げます。高配当株と連続増配株という、米国配当株投資の異なる2つのアプローチを比較しながら、それぞれの特徴を整理していきます。

東証上場&日本円で投資できる米国高配当ETF2013・2014はどんな銘柄?

東証上場ETFには、日本円で売買できることに加え、NISA成長投資枠の対象銘柄であれば、非課税制度を活用しながら米国配当株への投資を検討できるという特徴があります。海外上場ETFと同じような米国株の投資テーマに、国内の証券口座からアクセスしやすい点も、東証上場ETFを選ぶ理由の一つです。

「2013:iシェアーズ 米国高配当株 ETF」はMorningstar配当利回りフォーカス指数、「2014:iシェアーズ 米国連続増配株 ETF」Morningstar米国配当成長株式指数への連動を目指す東証上場ETFで、どちらもNISA成長投資枠の対象で、米国配当株への投資を円建てで検討できる選択肢となります。

これらの指数では、モーニングスター社による企業のクオリティ基準を満たした高い配当が期待できる米国株の中から、「2013:iシェアーズ 米国高配当株 ETF」は現在配当利回りが高い米国株式上位75銘柄に、「2014:iシェアーズ 米国連続増配株 ETF」は継続的に配当が増加している銘柄を選定しています。

*1 投資対象候補は、今後予告なく変更される場合があります。
*2 基準価額水準、市況動向等によっては分配を行わないことがあります。将来の分配金の支払いおよびその金額について保証するものでは ありません。

高配当株と連続増配株は何が違う?

米国配当株と一口にいっても、「高配当株」と「連続増配株」では、着目するポイントが異なります。「2013:iシェアーズ 米国高配当株 ETF」は、相対的に高い配当利回りが期待できる米国企業に注目する一方、「2014:iシェアーズ 米国連続増配株 ETF」は、過去に配当を増やし続けてきた米国企業に注目します。

つまり、2013は「足元の配当水準」に、2014は「配当を継続的に増やす力」に着目するアプローチです。高配当株は、現在の分配金収入を重視したい投資家にとって分かりやすい選択肢になりやすく、連続増配株は、企業が利益を伸ばしながら株主還元を積み上げてきた実績に注目したい投資家に向いている考え方といえます。

配当利回りだけじゃない、指数パフォーマンスにも注目!

米国配当株ETFを比較する際に、まず気になるのが配当利回りです。「2013:iシェアーズ 米国高配当株 ETF」は高い配当利回りに着目する一方、「2014:iシェアーズ 米国連続増配株 ETF」は配当を継続的に増やしてきた企業に注目するため、足元の利回り水準には違いがあります。いずれも、米国株式市場全体を代表するS&P500指数と比べて、相対的に高い配当利回りが期待できる点も特徴です。

出所:ブルームバーグデータをもとにブラックロック作成(2026年8月12日作成)。上記は過去の実績であり将来の投資成果を保証・示唆するものではありません。2021年7月末から2026年7月末時点。Morningstar 配当利回りフォーカス指数=「Morningstar配当利回りフォーカス指数(税引後配当込み、国内投信用、円建て)」、Morningstar米国配当成長株式指数=「Morningstar米国配当成長株式指数(税引後配当込み、国内投信用、円建て)」、S&P500指数=「S&P500®(税引後配当込み、TTM、円建て)」

そして、配当株ETFを選ぶ際には配当利回りの高さだけでなく、その背景にある投資対象や値動きもあわせて見ることが大切です。分配金が多くても、トータルで見たパフォーマンスが劣ってしまうと本末転倒ですよね。過去3年で見ると、2013の対象指数であるMorningstar配当利回りフォーカス指数と、2014の対象指数であるMorningstar米国配当成長株式指数は、いずれもS&P500配当指数を上回るリターンとなっています。

出所:ブルームバーグデータをもとにブラックロック作成(2026年8月12日作成)。上記は過去の実績であり将来の投資成果を保証・示唆するものではありません。2023年7月31日から2026年7月31日時点。Morningstar 配当利回りフォーカス指数=「Morningstar配当利回りフォーカス指数(税引後配当込み、国内投信用、円建て)」、Morningstar米国配当成長株式指数=「Morningstar米国配当成長株式指数(税引後配当込み、国内投信用、円建て)」、S&P 500 配当指数=「S&P 500 配当貴族指数(税引後配当込み、TTM、円建て)」

まとめ:NISAで米国配当株投資を考えるなら

NISAで米国配当株投資を考える際には、「投信にするかETFにするか」、「海外上場銘柄にするか東証上場銘柄にするか」、「『今の配当水準』を重視するのか、『将来の配当成長』を重視するのか」によって、見方が変わります。「2013:iシェアーズ 米国高配当株 ETF」は米国高配当株、「2014:iシェアーズ 米国連続増配株 ETF」は米国連続増配株という異なるアプローチで、どちらもNISA成長投資枠の対象となる東証上場ETFです。利回りを重視するのか、配当成長を重視するのか、自分の投資目的に合った米国配当株ETFを検討してみてはいかがでしょうか。

(ブラックロック・ジャパン)

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