2026年9月30日上場
639A:NF・グローバルメモリETF
提供元:野村アセットマネジメント
2026年9月30日に【NF・グローバルメモリETF】(銘柄コード:639A)が新規上場することから、この新しいETFの特徴、組成や設定のねらいについてご紹介いたします。
基本情報
| 銘柄名・コード | NEXT FUNDS Solactiveグローバル・メモリ指数連動型上場投信(639A) | ||
| ファンドの特色 | Solactiveグローバル・メモリ指数(税引前配当込み)に連動する投資成果(基準価額の変動率が対象株価指数の変動率に一致することをいいます。)を目指します。 | ||
| 対象指標 | Solactiveグローバル・メモリ指数(税引前配当込み) | ||
| 対象指標の概要 | 韓国および台湾を含む先進国市場に上場し、メモリ産業に関連する企業の株式で構成されています。採用銘柄は、メモリデバイスやストレージシステムなどの関連分野において重要な事業エクスポージャーを有し、これらの事業から収益の大部分を得ている必要があります。 | ||
| 計算期間 | 毎年9月11日~9月10日 (※最初の計算期間は2026年9月28日から2027年9月10日まで) |
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| 分配金支払基準日 | 毎年9月10日(年1回) | ||
| 管理会社 | 野村アセットマネジメント株式会社 | ||
| 信託受託会社 | 三菱UFJ信託銀行株式会社 | ||
| 売買単位 | 10口単位 | ||
| 信託報酬 | 0.55%(税込0.605%)以内 | ||
| 上場日 | 2026年9月30日(予定) | ||
新しいETF組成の思い
拡大するメモリ市場と上昇するメモリ価格
足元では、AI向けデータセンターの需要拡大を背景に、半導体メモリ市場が拡大しています。特にAI向けサーバーで使われるHBMは、DRAM技術を基盤とする高性能メモリであり、主要メーカーが生産を優先しています。その結果、通常のDRAMに回せる生産余力が限られ、DRAMの供給が相対的に逼迫しやすい状況となっています。
加えて、NANDフラッシュについても、データセンターで保存されるデータ量の増加により、ストレージ向け需要が拡大しています。こうしたAI関連需要の高まりを背景に、半導体メモリ市場は成長が続いています。
世界半導体全体市場推移(2020年~2027年)

こうしたメモリ需要の高まりは、半導体市場の構成比にも表れています。WSTSによると2025年世界半導体市場ではメモリの比率は28.9%でしたが、2026年世界半導体市場予測ではメモリの比率は53.2%と市場全体の過半を占める見通しです。AI向けデータセンターの需要拡大が、メモリの存在感をさらに高める要因になると考えられます。
2025年世界半導体全体市場(実績) 2026年世界半導体全体市場(予測)

需要の高まりを背景に、代表的な半導体メモリであるDRAMとNANDフラッシュのスポット価格は上昇傾向にあります。
DRAMとNANDフラッシュのスポット価格推移(2025年1月1日~2026年6月30日、日次)

新しいETFの特徴

*2026年9月30日上場当初の最低投資金額
連動する指数の特徴

指数の銘柄選定プロセス

※RBICS(Revere Business Industry Classification System)は、FactSet社が提供する独自の業種分類体系。Subindustry分類は、RBICSにおける詳細分類
連動指標のパフォーマンス
2020年以降の推移を見ると、生成AIやデータセンター投資の拡大を背景に、メモリへの需要期待が高まり、グローバル・メモリ指数は大きく上昇しました。2022年前後は市況悪化や在庫調整の影響を受けましたが、その後はAIサーバー向け需要や需給改善期待を追い風に回復しました。特に2025年後半以降は上昇が加速し、2026年にはフィラデルフィア半導体株指数を大きく上回る伸びとなりました。
対象指数のパフォーマンス(2020年5月8日~2026年6月30日、日次)

※ファンドの運用実績ではありません。
(出所)Solactive、Bloombergのデータを基に野村アセットマネジメント作成
暦年リターン

※ファンドの運用実績ではありません。
※2026年は、6月末時点
(出所)Solactive、Bloombergのデータを基に野村アセットマネジメント作成
連動指標の主要構成銘柄
世界を代表するメモリ・ストレージを生み出す企業20社に厳選して投資します。
構成上位10銘柄

(出所)Solactiveデータを基に野村アセットマネジメント作成。組入上限は、主に定期銘柄入替時に適用されるため、その後の株価変動により、構成比率が一時的に上限を上回る場合があります
投資家の皆さまへ
半導体関連株は市況や需給動向の影響を受け、株価が大きく変動することがありますが、中長期的にはAIやデータセンターの拡大を背景にメモリ需要のさらなる成長が期待されます。長期的な視点から、ぜひ本ETFをご検討いただけますと幸いです。
【参考情報】
● 情報ベンダーコード
(ETFコード)
Quick:639A/T、Bloomberg:639A JT Equity、Refinitive:639A.T
(対象指標)
Bloomberg:SOLGMMYT Index
● 対象指標の算出要領
https://www.solactive.com/downloads/Guideline-Solactive-SOLGMMY
※上記URLをクリックすると、Solactiveのサイトに移動します
※指数のディスクレイマーについては下記をご参照ください。
〈指数の著作権等について〉
・当ファンドはSolactive AGによって資金提供、販売促進、販売またはその他の方法でサポートされるものではありません。また、Solactive AGは、指数、指数商標、いかなる時点の指数価格、その他の使用によって生じた結果について、明示的、黙示的を問わず保証するものではありません。指数はSolactive AGによって計算、公開されます。Solactive AGは指数の正確な算出に最善を尽くします。委託者に対する義務にかかわらず、Solactive AGは、当ファンドの投資家または金融仲介機関等を含む第三者に対して、指数の誤りを指摘する義務を負いません。Solactive AGによる指数の公表、または当ファンドに関連した利用のための指数もしくは指数商標の使用許諾は、当ファンドへの投資をSolactive AGが推奨するものではなく、当ファンドへのいかなる投資に関して、Solactive AGが何らかの保証や意見を示すものではありません。
・フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)はNasdaq®の登録商標です。
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