2026年9月28日上場
644A:防衛フォーカス 日本株(ネットリターン)ETN
提供元:三菱UFJモルガン・スタンレー証券
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2026年9月28日に防衛フォーカス 日本株(ネットリターン)ETN(銘柄コード:644A)が新規上場することから、この新しいETNの特徴、組成や設定のねらいについてご紹介いたします。
基本情報
| 銘柄名・ コード |
防衛フォーカス 日本株(ネットリターン)ETN(銘柄コード:644A) | ||||
| ファンドの特色 | 防衛に関連したセグメントにおける売上高比率の高い日本株最大30銘柄により構成される「iSTOXX MUTB ジャパン防衛 インデックス(ネットリターン)」との連動を目指すETN(指標連動証券)です。 | ||||
| 対象指標 | iSTOXX MUTBジャパン防衛 インデックス(ネットリターン) | ||||
| 対象指標の概要 | 「iSTOXX MUTB ジャパン防衛 インデックス(ネットリターン)」について ・構成銘柄は、日本株の浮動株時価総額上位95%からREITを除いた「STOXX Japan Total Market ex REITs」から選定されます。 ・「STOXX Japan Total Market ex REITs」の構成銘柄から、国際規範遵守・非人道兵器への非関与および流動性のスクリーニングを経たうえで、防衛関連売上高比率(※)の高い銘柄を最大30銘柄選定します。 (※)FACTSET社のRBICS データ(セグメント別売上高データ)に基づく業種分類L6の23業種(航空機構造体・複合材部品メーカー、航空機エンジン・エンジン部品メーカー、衛星システム製造、宇宙・ミサイル関連機器製造、防衛訓練・試験サービス提供事業者等)に該当するセグメントの売上高比率 ・年2回(6月、12月)、構成銘柄の見直しが行われます。 |
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| 分配金 | 分配金はありませんが、構成銘柄の配当(課税後)を再投資した成果を加味したネットリターン指数を連動対象としています。 | ||||
| ETNの 発行者 |
三菱UFJ証券ホールディングス株式会社 | ||||
| 信託委託者 | 三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社 | ||||
| 信託受託者 | 三菱UFJ信託銀行株式会社 | ||||
| 売買単位 | 1口単位 | ||||
| 管理費用 | 0.85%(年率) | ||||
| 上場日 | 2026年9月28日(予定) | ||||
新しいETN組成の思い
近年、ウクライナ情勢や中東情勢など世界的に地政学リスクが高まっています。日本政府からもこれらの流れに対応するため安全保障戦略が策定されており、それらに関連する業種の成長が期待されます。
日本政府による防衛費引き上げの方針
日本政府は2022年の国家安全保障戦略において、防衛費を従来の対GDP比1%程度から2027年度に2%まで引き上げることを決定。その後、2025年度に防衛費及び関係費の総額が約11兆円となり、2022年度GDP対比2%が前倒しで達成されるなど、日本の防衛関係費は拡大傾向にあります。
日本の防衛関係費は2022年の約5.4兆円から増加が続き、2026年には約1.7倍となる9.04兆円に達すると予測されています。さらに、米国から日本を含む同盟国への対GDP比3.5%への引き上げ要求が出ていることなどから、防衛費が今後さらに増加する可能性も指摘されています。
さらに、2026年7月、政府は日本成長戦略と戦略17分野に関する2040年度までの官民投資ロードマップを発表し、防衛産業に関して計5兆円の官民投資額が目標とされました。政府が長期的な戦略を示すことで、企業の予見可能性が高まり、防衛産業における競争力の強化につながることが期待されます。
このような国を挙げた継続的な防衛支出の拡大は、防衛関連事業を展開する国内企業にとって中長期的な追い風になると考えられています。
日本の防衛関係費(年度推移)(単位:兆円)

防衛装備移転三原則の改定で武器輸出条件が大幅に緩和
国内の防衛予算増加に加え、防衛産業を取り巻く制度面でも大きな変化が生じています。2026年4月の防衛装備移転三原則の改定により、従来制限されていた武器輸出の条件が大幅に緩和され、原則として輸出が可能となりました。これにより、国内需要だけでなく、海外市場の需要にも応えることが可能になります。

2022年の国家防衛戦略では、防衛生産そのものを防衛力として定義し、サプライチェーンの強化や適正な利益率の算定など、産業としての強化を図る方針を示しました。これに伴い、防衛省は、発注時の企業側の想定営業利益率を最高15%に引き上げ(従来8%)、装備品企業は適正な利益を確保しやすい状況となってきています。
防衛に関する幅広い日本企業に投資
防衛関係費は今後も増加が見込まれており、防衛関連企業のみならず、航空宇宙、宇宙・ミサイル関連機器、試験・訓練サービスなど幅広い関連産業に成長機会が期待されることから、日本の防衛関連株式に着目する意義は高いものと考えられます。本ETNは、これらの日本の防衛関連株式に特化して投資する商品となります。
連動する指数の特徴
本ETNの連動指標であるiSTOXX MUTB ジャパン防衛 インデックスは、日本の浮動株時価総額上位95%の銘柄の中から、防衛関連売上高比率の高い最大30銘柄を選定し算出されます。
構成銘柄のウェイトは、売上高×防衛関連売上高比率によって決定されます(1銘柄当たり上限15%)。
年2回(6月、12月)、構成銘柄の見直しが行われます。
連動指標のパフォーマンス
連動指標等のパフォーマンス推移
※期間:2016年6月20日~2026年7月31日
連動指標等の騰落率(%)

※上記は過去のデータであり、将来の投資成果を示唆あるいは保証するものではありません。また、ETNの運用実績ではありません。ETNの運用成果を示唆あるいは保証するものではありません。
※2016年6月20日を100ポイントとして標準化。
※2026年の騰落率は、前年末から2026年7月31日までの騰落率。
連動指標の主要構成銘柄
構成銘柄のウェイト上位10銘柄(2026年6月19日時点)
2026年6月19日時点の構成銘柄は、以下の20銘柄です。

構成銘柄の業種別構成比(2026年6月19日時点)

※東証33業種分類に基づき分類。
【参考情報】
● 情報ベンダーコード
(ETNコード)
Quick:644A/T、Bloomberg:644A JT Equity、Refinitiv:644A.T
(対象指標)
Quick:-、Bloomberg:ISXJDJN Index、Refinitiv:.ISXJDJN
● 対象指標の算出要領
以下サイトの中ほど「METHODOLOGY」をクリックし、「Index Guide」を選択。
表示されるファイルの目次から、「iSTOXX MUTB INDICES」の中の「iSTOXX MUTB JAPAN DEFENSE INDEX」。
https://stoxx.com/index/isxjdjn/
STOXX Ltd.(以下「STOXX社」という。)、ISS STOXX Index GmbHおよびそのライセンサー、リサーチ・パートナーまたは情報提供業者は、指数および金融商品に関して使用する関連商標のライセンス付与以外に、ライセンシーとの関係を有していません。
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具体的には、
・STOXX社、ISS STOXX Index GmbHおよびそのライセンサー、リサーチ・パートナーまたは情報提供業者は、下記の事項について、明示的または黙示的かを問わず、何らの保証も行わず、かつ一切責任を負いません。
・本指数および本指数に含まれるデータの使用に関して金融商品、金融商品の保有者またはその他の者が得る結果
・本指数およびそのデータの正確性、適時性および完全性
・本指数およびそのデータの商品性および特定目的または使用への適合性
・金融商品のパフォーマンス全般
・STOXX社、ISS STOXX Index GmbHおよびそのライセンサー、リサーチ・パートナーまたは情報提供業者は、本指数またはそのデータの誤り、遺漏または中断について、何らの保証も行わず、一切責任を負いません。
・いかなる状況においても、STOXX社、ISS STOXX Index GmbHおよびそのライセンサー、リサーチ・パートナーまたは情報提供業者は、かかる本指数もしくはそのデータの誤り、遺漏もしくは停止の結果としてまたは金融商品に関連して一般的に生じた逸失利益または間接、懲罰的、特別もしくは結果的損害もしくは損失について、かかる損失または損害が生じる可能性を認識していた状況であっても、(過失があるか否かを問わず)責任を負いません。
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