投資の成果、実際どうだった?
直近一年間の投資総額は?
新NISA制度が始まったことや物価上昇が影響し、投資や資産形成に関心を持つようになった人もいるだろう。実際に投資へ取り組んでいる人はどのくらいいて、運用状況をどのように感じているのだろうか。直近1年間の投資状況や今後の関心について、全国の20~40代の会社員1,105人を対象に調査した。
Q1. 直近一年間の投資総額はどのくらいでしたか?
300万円以上 10.5%
100万〜300万円未満 19.3%
50万〜100万円未満 15.6%
10万〜50万円未満 12.2%
10万円未満 6.3%
0円 16.6%
わからない/答えたくない 19.5%
直近1年間の投資総額については「100万〜300万円未満」が最も多い結果となった。また「300万円以上」を合わせると、100万円以上投資した人は約3割となり、まとまった金額を資産形成に充てている人もいるようだ。全体でみると、半数以上の人が年間でいくらか投資を経験していることがうかがえる。
Q2. 投資状況について、どのように感じていますか?
思ったより増えた/成果が出た 53.5%
どちらとも言えない 39.8%
思ったより減った/損失があった 6.7%
投資状況について「思ったより増えた・成果が出た」と回答した割合が半数以上となった。一方で「どちらとも言えない」と感じる人も約4割おり、投資の成果を短期間で判断するのではなく、長期的な視点で取り組んでいる人も多いことがうかがえる。
Q3. 今後、投資や資産形成で特に関心のあることは何ですか?(複数回答)
投資の基本や運用方法を学びたい 29.7%
リスクを抑えた運用方法を知りたい 42.9%
投資を始めてみたい/投資額を増やしたい 27.7%
投資仲間と情報交換をしたい 14.0%
どのような金融商品が人気なのかを知りたい 15.9%
特に関心はない 24.7%
今後の投資や資産形成については「リスクを抑えた運用方法を知りたい」「投資の基本や運用方法を学びたい」といった回答が多く寄せられた。また「投資を始めてみたい・投資額を増やしたい」と考える人もおり、投資への関心は高い一方で、知識やリスクへの理解を深めたいと考えている人も多いようだ。
投資は資産を増やすための有力な選択肢の一つだが、価格変動などのリスクも伴う。そのため、正しい知識を身につけたうえで、自分の目的や家計状況に合わせて長期・積立・分散を意識した資産形成を進めることが大切だ。新たに投資を始めたいと考えている人は、無理のない少額から試してみるといいだろう。
(藤田祐依)
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調査方法:インターネットによる調査
調査時期:2026年6月
調査対象:全国20~40代の会社員
有効回答数:1,105件


