積極的な20代・30代に対して…

会社員はどのぐらい投資している? 目的は?

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長年にわたり続く超低金利により、金融機関にお金を預けていてもほとんど利子がつかない一方で、ここ数年は株価の上昇傾向が続いており、投資を行うには好適な状況となっている。そんな中、会社員は投資をどのぐらい・どのように行っているのか、全国の20〜50代の会社員462人を対象に調査した。

Q. 運用益を目指した投資を行っていますか?

現在投資を行っている 42.4%
行っていないが関心はある 31.2%
行っておらず関心もない 26.4%

男女別に見ると、男性の51.1%が実際に投資を行っているのに対し、女性では34.0%にとどまった。ただし「行っていないが関心はある」としたのは男性26.9%に対し女性35.3%となっており、投資への関心は決して低くないようだ。

世代別では、投資を行っているのは20代が44.5%、30代が53.7%、40代が37.8%、50代が32.0%であった。若い世代の方が投資に積極的であることがうかがえる。

Q. 一番大きな額を投資している投資商品は何ですか? 投資していない方は一番投資してみたいものをお答えください。

株式 29.0%
投資信託 16.4%
外貨預金 5.0%
国債・公債 2.2%
FX (外国為替証拠金取引)5.4%
仮想通貨 2.4%
不動産 1.9%
不動産投資信託(REIT) 0.9%
金(きん)などの商品 3.7%
その他 0.6%
わからない 5.0%
特にない 26.0%
答えたくない 1.5%

メインの投資対象としては、株式を挙げた人が一番多く29.0%であった。続いて投資信託が16.4%。「わからない」「特にない」の回答も多く見られるが、株式と投資信託が会社員にとっての代表的な投資対象と言えそうだ。

Q. 投資をする時の最大の目的は何ですか? 投資経験のない方は、投資するとした場合の目的をお答えください。

1 資産を積極的に増やすこと 44.6%
2 資産の目減りを避けること(リスクヘッジ) 6.3%
3 株主優待などの金銭以外での特典 6.3%
4 良いと思う企業への応援 3.0%
5 社会や経済の勉強 2.2%
6 貯蓄の一環として 22.7%
7 節税 1.5%
8 その他 0.4%
9 わからない 10.2%
10 答えたくない 2.8%

投資の目的としては、「資産を積極的に増やすこと」を挙げた人が44.6%を占め、次点は「貯蓄の一環として」が22.7%であった。

実際に投資を行っている会社員に限定すると、「資産を積極的に増やすこと」が57.1%と半数を大きく超え、「貯蓄の一環として」は16.3%に後退している。投資を実践に移す会社員は積極的に利殖を目指す傾向にあるようだ。

会社員の投資への関心は高く、特に20〜30代の会社員は半数近くが何らかの投資を行っており、投資対象としては株式と投資信託が多かった。関心はあるけれど実践に踏み出せていない人は、手軽なポイント投資などから始めてみるのはどうだろうか。

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(三田祐介)

「あなたご自身に関するアンケート」
調査方法:インターネットによる調査
調査時期:2021年3月
調査対象:全国20〜50代の会社員
有効回答数:462件

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