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地域に関わる人が増えると“その地域の治安”が維持される!?

関係人口創出事業を手掛けるFLNが語る「“地域推し”が地方を盛り上げ、日本を変える」

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関係人口を増やすため、FLNでも4つのサービスを展開している。

「1つ目は、地方創生や移住・定住に関心がある人向けのプラットフォーム『Nativ.media』。地方自治体やその地域の企業の取り組みを紹介する記事を掲載しており、読者の過半数が大都市圏に住んでいる方です。地域との最初の接点となるメディアで、セミナーなども開催しています。2つ目の『まいぷれのご当地ギフト』は、特産品や地域に根差した企業・店舗が製造しているものを掲載したカタログギフト。知り合いへのお礼や企業の福利厚生として採用していただいています」(佐宗さん)

3つ目の事業は、人気VTuberとともに地域の関係人口の輪を広げる「まちスパチャプロジェクト」。各地域の関係人口となったVTuberと一緒に動画や漫画などのコンテンツを制作・発信していくことで、ファンに地域の情報が広がり、新たな関係人口につながっていくというプロジェクトだ。

「4つの事業のなかでも、特に『推し活』につながる取り組みが『まちスパチャプロジェクト』だといえます。地域とVTuberさんがコラボしたイベントを開催するだけでなく、特定の地域に関心や愛着を抱いてくれたVTuberさんが、日々の生配信や投稿動画のなかでその地域の話題を出してくれることもあります。それを見たファンの方が『そこに行ってみようかな』『この商品を買ってみようかな』と思ってくださり、実際にその地域に出かけていくというアクションにつながっています」(佐宗さん)

4つ目は「産官学連携事業」。自治体や地方の企業と連携して、「Nativ.media」のコンテンツであるオンラインイベント「地域の仕事“ホンネ”サロン」を入り口に、地域の人々の働き方や企業の魅力などを発信したり、角川ドワンゴ学園とタッグを組んで高校生や大学生と地方の企業をつなぎ、学生と一緒に課題解決の取り組みを行ったりしている。

「移住・定住だけでなく地方で働くことにも関心を持ってもらい、地域で活躍できる人材を増やすとともに、実力ある地方企業を成長させていきたいという思いを込めています。この事業も『推し活』に近い側面を感じます。というのも、参加された高校生や大学生から『今後どこに就職するにしても、この企業の社長さんのような考えの方と出会いたい』『この地域の企業に就職したい』といった声をいただくからです。消費活動だけでなく、その地域や人の思いを背負って働くという形での『推し活』でもあるのではないかと思います」(小林さん)

著者/ライター
有竹 亮介
音楽にエンタメ、ペット、子育て、ビジネスなど、なんでもこなす雑食ライター。『東証マネ部!』を担当したことでお金や金融に興味が湧き、少しずつ実践しながら学んでいるところ。

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